レムリア文明やレムリア人の特徴と日本人が持つ課題

花畑 レムリア文明

「レムリア」という言葉を聞いたことはありますか?

はるか昔、地球上には今はないレムリア大陸という巨大な大陸があったそうです。

そこにはレムリア人が住み、愛と調和にあふれるレムリア文明を築いていたとされています。

このレムリアに関する情報には諸説あり、今となっては検証が難しいお話がたくさんあります。

世界中のたくさんのスピリチュアルな方たちも、数々の情報を伝えてくださっていますが、それぞれ読み取る方法や伝える切り口も様々です。

レムリアに関心があったり心惹かれている方はきっと、ご自身の過去世やルーツの中でレムリアと何かしらの関わりがあった方なのではないかと思います。

この情報が正しいか正しくないかの真偽を追求するのではなく、ご自身のハートや心、魂でぜひゆっくりと感じとってみてください。

知ることで何らかの実感や気付き、湧き上がってくる感情があって、あなたの人生がより一層輝やいていくのなら、それだけでとても大きな意味のあることだと思います。

ぜひあなたの中にある、あなただけのレムリアの真実を見つけてみてくださいね。

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レムリアが注目されたきっかけ

古代文明のレムリアは紀元前450万年から始まり、今から1万2千年前まで太平洋上にあった巨大な大陸だとされています。

世界でこのレムリアが注目されるようになった最初のきっかけは何でしょうか。

1874年イギリスの動物学者のフィリップ・スクレーターが「インド洋には巨大な大陸が存在したのではないか」という説を提唱したことが始まりです。

アメリカ大陸の南東にあるマダガスカル島には、ここにしかいないキツネザルが生息しています。

このキツネザルは臆病な動物で泳げないことから、海を渡って他の地域へ移り住むことはできません。

ところがこのキツネザルの化石が海を渡ったインドから発見されており、これに近い種類のサルがこの島を挟んでアフリカ中部、東南アジアのマレー半島、インドネシアにのみ生息します。

このことからスクレーターさんは、5000万年以上前にアフリカ大陸東部からアジアは一つの大陸だったのではないかと考えました。

ラテン語でキツネザルはレムールということにちなんで、この大陸をレムリア大陸と名付けました。

その他にも一部の地質学者が、インド洋沿岸地域の地層の構造が酷似していることから、同じような説を唱えています。

その後、大陸そのものが動く大陸移動説が主流となり、レムリア大陸は架空の大陸と言われるようになりました。

そして1968年にはプレートテクトニクス理論の完成により、大陸移動説の裏付けが確実なものとなり、レムリア大陸説は否定されることとなりました。

しかし世界的に有名なアカシックリーダーたちが、レムリアについての情報を伝えています。

●ゲリー・ボーネル(神秘家、アカシックリーダー、催眠療法家)

●エドガー・ケイシー(心霊治療家、眠れる予言者)

●ルドルフ・シュタイナー(アカシックレコードの言葉を作った哲学者)

これらの人たちがアカシックリーディングで「レムリア大陸は確かに存在した」と報告しています。

レムリア大陸があった位置は、インド洋、マダガスカル島、ハワイ、イースター島、フィジー諸島、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカのカルフォルニア州、日本、そして太平洋のかなり広範囲に渡って巨大な大陸があったと考えられます。

レムリアの始まり

ここからはコズミックコミュニケーター寺澤貴子さんのお話を1つの核にして、私が知っている様々な情報を付け加えながらレムリアの始まりについてお伝えしていきたいと思います。

宇宙では長い間、常に光と闇、ポジティブな存在とネガティブな存在との戦いが繰り広げられていたそうです。

映画の「スターウォーズ」は実際にあった激しい宇宙戦争の、オリオン大戦をモデルに作られたと言われています。

各惑星のヒューマノイド型の種族たちは、どうしたら宇宙に愛と調和をもたらすことができるのかを話し合っていました。

そこで愛と調和を実現するための宇宙の実験の場として、地球がつくられました。

レムリアの物語をひも解くことは、地球創世の歴史をひも解くということと重なってきます。

プレアデス星系、ベガ星系、リラ星系などのヒューマノイド型種族たちが、共同で創った文明がレムリア文明です。

そして星々の叡智を結集して最高傑作のDNAを持つ地球人をつくり、地球人の力で地球のアセンション(次元上昇)を成功させようという計画が「レムリア計画」でした。

金星からはヒマワリや蝶が持ち込まれるなど、地球には様々な星々から多種多様な生物がもたらされました。

これほどの生物が進化できる惑星は宇宙の中でも数少なく、そのため地球は「宇宙の楽園」と言われているそうです。

レムリア文明とレムリア人の特徴

レムリアには地上のレムリアと、神殿のある天空のレムリアがあったそうです。

天空のレムリアにいる人々は霊体の状態で存在しています。

天空のレムリアには高次元科学のテクノロジーで創られた、青い石がありました。

この青い石を通して、高次元の愛と調和のエネルギーを地上のレムリアへ下ろしていました。

レムリア文明の特徴には次のようなものがあります。

・愛と調和に満ちた世界

・高い精神性を持つ

・高い技術やテクノロジーを持つ

・美しい芸術性の世界

・自然環境は地球原初そのままで汚染もなく、動植物や鉱物とも全てが調和している

・ユニコーンやマーメイド、龍なども存在する

また、レムリア人の特徴としては次のようなものがあげられます。

●DNA36本を全て活性化させ特殊能力を持つ。脳のほとんどを使い(90~94%)第六感を司るサードアイが開いていた。

●高次元の存在(天使や神などに近い)。5次元の意識を持つ光の存在だが、5次元と3次元の周波数を行き来できる体を持つ。自分で濃い密度の体を経験するために波動を下げられる能力があり、自分の意思で光の体に戻ることができる。

●テレパシーで会話する。心がつながっていてそのまま伝わるため嘘をつく必要もなく、嫉妬や疑い、争いもない。

●瞬間移動ができる。今のような移動のための乗り物はない。空も飛べる。

●肉体を変化させ、なりたい姿になれる。(マーメイド、ペガサス、妖精など)

●食べ物を必要としない。高次元のため地球や太陽から直接チャクラにエネルギーを取り入れる。お祝い事のときなど楽しみとして果物や木の実を食べることもある。

●ワンネスの心が中心の世界で全ての物を共有し、自分のことのように相手を思える。

レムリアの子育て

レムリア人の子育てとはどんなものだったのでしょう。

まず、レムリア人の寿命はとても長かったようです。

平均寿命は600~700歳、または2~3万歳と情報によって諸説あります。

おそらく紀元前450万年から1万2千年前までと、とても長く続いたレムリア文明の中で、どの時期にアクセスしているかによっても違うと思われます。

寿命や身長はその時期によって異なっているようです。

寿命が長いレムリア人にとって、子どもをもつことは誰にでも簡単にできることではなく、とても重要で責任を負うことでした。

コミュニティの中で長老たちと何度も話し合いをして決めていき、子どもは宝や財産としてみんなで大切に育てていきます。

母と代理母、父と代理父の主に6名とコミュニティの全員で、一人の子どもを大切に育てていました。

元々今のような性別はなく、両性具有の男性性と女性性が統合された存在で、必要に応じて役割を果たしていたようです。

やがて一部の長老たちの一派が、男性性と女性性を分けて男女をつくったことも分離の世界へつながっていったようです。

クリスタルを使ったテクノロジー

レムリアではクリスタルを使った高度なテクノロジーが発達していました。

クリスタルには次のような働きがあります。

・情報を記録する。レムリアの記憶が入っているクリスタルはレムリアンシードと呼ばれる。

・情報を送受信する。地球の情報を宇宙の仲間たちに伝える時にも使われた。

・自然や天気をコントロールする。地球の自然環境を安定させ循環させるために使われた。

・エネルギー増幅器

・動力のエネルギー

・ヒーリング

先ほど、天空のレムリアにある高次元科学で創った青い石によって、高次元の愛と調和のエネルギーを地上のレムリアへ下ろしていたことをお伝えしました。

コズミックコミュニケーターの寺澤貴子さんのお話によると、天空のレムリアの神殿にはDNAの研究をしているフロアがあったそうです。

地球人類のひな型を用意して青い石の粉末を遺伝子に入れて生命エネルギーを吹き込み、人間を創造していました。

生命体のブループリントをつくっていましたが、これをブループリント「人生の写真」と言うのも青い石に由来しているそうです。

また、私の友人でスピリチュアルな統合のワークを自分で行う時にいつもみえる光景を、話してくれた友人がいました。

その方は、自分の中の不要な感情などを宇宙に飛ばして手放す時に、その飛ばした感情のあとを、なぜか青い石がくるくると回転しながら飛んでいくビジョンがいつもみえるそうです。

「あれってなんなんだろう?」というので、レムリアの青い石ではないかと思いその話をすると「だからか~!」と納得していました。

彼女はレムリアに青い石が関係していること自体、その時点では知りませんでした。

ですが浄化やヒーリング、飛ばす動力のエネルギーとして今世でも無意識に、青い石のエネルギーを使っていたのかもしれませんね。

レムリアに掛かる大きな虹

光の画家ChieArtのちえさんのYouTubeチャンネルで、レムリアの記憶を持つ少女、みいちゃんがお話されていました。

レムリアでは夕方になると決まってサーっと雨が降り、そのあとに大きな美しい虹が掛かるそうです。

それを見上げながらみんなでメロディーを口ずさんで歌うのが、毎日の日課だったそうです。

近くにいる人と手をつないだり手拍子でリズムをとったり、その時はみんなが笑顔で虹を見上げていたそうです。

毎日レムリア人みんなで、美しい虹に幸福な気持ちで意識を合わせる。

そのことも愛と調和を保つことにつながる、レムリアの大切な習慣の一つだったのかもしれませんね。

レムリア計画の失敗

長く続いたレムリアの黄金時代も、時代の流れと共に、やがて陰りを見せていくようになります。

地上のレムリア人たちは肉体を持ったことで個ができ、自我が働き始め、しだいに愛と調和のワンネス意識から離れていってしまいました。

それによって当初のレムリア計画とは違った流れになり、このまま進んでも地球人が自力でアセンションするのは無理だと判断が下されました。

そして天空のレムリアと地上をつなぐ青い石のエネルギーが切断されました。

地上から見えていた天空のレムリアも、地上のレムリア人からは見えなくなりました。

上からのエネルギーが途絶えると、様々な分野の青い石のエネルギーが機能しなくなり、人々のショックは相当なものでした。

そのときに感じた突然切り離された絶望感、無価値観、罪悪感、自己否定などの感情を、今世でも引きずり持っている人も多いそうです。

レムリア計画のプロジェクトが解散となり、天空のレムリアにいたメンバーは青い石を分けて体の中に隠し、その叡智をいつか使う時が来るまで大切に持っていようとみんなで約束しました。

天空のレムリアの人たちは、やがてレムリア大陸が沈むことが分かっていました。

レムリア文明が終わりを迎えることは、宇宙の計画で決まっていた計画の一部だったのです。

レムリア大陸が沈む運命に向かっていく時代の中で、天空のレムリアから大勢が地上に転生していきました。

沈む時の地上の人々の死の恐怖を、少しでも和らげようとしたのです。

それは高次元の霊体の存在から人間としての肉体に入り、人として生きていくことを選ぶということ、そして地球のカルマの輪の中に入り、輪廻転生を繰り返すということでした。

アトランティスの時代へ

時代はやがてアトランティス文明が発達していく時代に入っていきます。

レムリアとアトランティスではそれぞれ違った特徴があります。

【レムリア】
・愛と調和
・ワンネス文明
・女性的
・霊性を重んじる
【アトランティス
・科学と知性
・個の文明
・男性的
・頭脳を重んじる

どちらが良いか悪いかということではなく、惑星や人類が進化成長するためにはどちらも必要な要素でありプロセスです。

すべてはバランスが大切ということです。

レムリアとアトランティスは約4万年ほど、うまく調和して共存していた時代がありました。

アトランティスは高度な文明で科学技術がとても発達していました。

ですが3~5次元の世界のため、8次元以上の高次元科学でつくられたレムリアの青い石は、アトランティス人にはつくることはできませんでした。

アトランティス人たちの力の象徴は、その人がどれだけ「能力」を持っているかでした。

天空のレムリアから転生してきた青い石を持つ人々は、サイキック能力が使えました。

そのため次第に自分のエゴと権力を求めるアトランティス人たちの間で、石の略奪を目的とするサイキック狩りが起こりました。

レムリア人を捕まえて遺伝子を組み換える実験をしたり、他の生物と合体させるなど様々な実験が行われており、一度捕まったレムリア人は二度と帰ってくることはありませんでした。

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青い石は普段は白く白骨化して目立つことはありませんが、喜びのエネルギーが上昇すると青く光る特徴がありました。

レムリア人同士ではこれによってお互いを確認し合うことができましたが、アトランティス人から狙われる原因となりました。

自分が喜びや幸せを感じて青く光らないように、目立たないように、自分の意識をコントロールするくせが魂に刻み込まれることになりました。

この恐怖体験のトラウマが今世になっても深いところに残っている人が多いと言われています。

レムリアの地下都市テロス

レムリア人には聖職者を通じて、1万5千年以内に大陸が滅びるだろうということが告げられていました。

当時のレムリア人の平均寿命は2~3万年だったので、多くの人が寿命を迎える前にレムリアの崩壊を経験することになります。

レムリアの文化やエネルギー、記録を残すために、アメリカのカルフォルニア州にあるシャスタ山の地下に5次元の地底都市がつくられました。

ドーム状の巨大な洞窟の地下都市、テロスです。

テロスの役割の一つは、地上の人間たちが進化成長するまで、この地球のためにアセンション意識のバランスとエネルギーを保ち続けることでした。

レムリア大陸沈没へ

宇宙の計画の通り、地球や人間たちのディセンション(次元下降)は進み、レムリア大陸という巨大な大陸は、大洪水により一晩で沈没しました。

20万人を地下都市テロスに収容する予定が、大陸の沈没が予想よりも早かったため、テロスに入って助かったのはわずか2万5千人だったと言われています。

一晩にして大切な家族や仲間たちと離れ、最愛のレムリアが崩壊するという死の恐怖体験をすると、エーテル体や細胞の記憶にとても深い傷跡やトラウマを残します。

そしてそれが癒されるためには、何世代もの転生が必要になります。

そのことを聖職者たちは知っていたので、聖職者たちは分かれて配置し、沈没の際に彼ら自身の安心感と恐れない気持ちを広げて放射し、人々を援助しました。

沈む時に深いトラウマにならないように、神官たちはヒーリングの歌を歌い続けて祈りを捧げ、人々を癒し続けたと言われています。

光の画家ChieArtのちえさんも、レムリア時代の過去世では沈没のときにずっと歌い続けていたそうです。

スコットランドやアイルランドでは、この時に歌われた歌が民謡として残されていて、日本では「蛍の光」のメロディーとして残されています。

これはレムリア人たちが大陸沈没の際に、仲間との再会やアセンションを約束して歌った歌で、レムリアの地で最後に歌われた歌です。

この大陸沈没の時には、人魚は海を泳いで逃げ、龍に乗って逃げた人々もいました。

この時に仲間を助けられなかった悲しみから、罪悪感を抱えるようになった人もいるそうです。

「次に会う時は必ず地球をまた愛と調和の星にしよう」そう誓ってみんな散り散りになっていきました。

生き残った人々は様々なところへ渡り、一部の日本へ渡ったレムリア人たちが縄文文化を作ったという説もあります。

縄文時代は争いのない平和な時代が、1万年以上も続いたと言われています。

またチベットの奥地に存在すると言われる仏教徒のユートピア、シャンバラもレムリアの流れと言われています。

日本では沖縄の宮古島、糸島、富士山はレムリアのエネルギーが強いそうです。

ハワイはレムリア大陸沈没後に残った島の一つと言われています。

レムリアのハートチャクラにあたるとされるカウアイ島にあるヒンズー教寺院には、レムリアのクリスタルが今でも御神体として祀られています。

ムーの人々

レムリアの魂の人が、今の日本にはたくさん転生してきていると言われています。

トランスチャネラーの優花さんは、日本人の約3割がレムリアに関係する魂の人だとおっしゃっています。

レムリア=「レ・ムー・リア」=「The・ムー・人」=「ムーの人」という意味だそうです。

レムリア計画で様々な惑星の人たちが地球に降りるときに、太陽を経由して降り立ちました。

その人たちをムーの人と表すことができます。

レムリア計画で地球に降りたムーの人たちは、やがて地球が次元降下していくことを知っていました。

次元が下がると霊的な力は弱まり、自分たちの本来の姿や魂の記憶も忘れていきます。

レムリア人は愛と調和のワンネス意識で、今が最善であり、次元が下降していってもそれが完全だと思っていました。

その考え方や在り方に対して危機感を持った人たちが現れ始めました。

次元降下によってやがて使えなくなるレムリアの力を、科学技術で保とうとする人たちが出始めたのです。

それがレムリアから離れてアトランティス文明を作った人々でした。

レムリア人もアトランティス人も、元々は宇宙から太陽を経由して地球にやってきたムーの人たちだったのです。

アトランティス創設は、次元降下の中でなんとかレムリアの能力や叡智を残そうとした、レムリア救済のためというのが目的だったのです。

アトランティス人はシリウスからやって来た人たちが多いそうなので、シリウス人の得意なテクノロジーを使って向上心を持って取り組もうとしたのでしょうね。

次元降下が進む中でサイキック狩りなども行われた時代を経て、レムリア大陸沈没後の約1500年後、アトランティス大陸も沈没の時を迎えました。

日本人の特徴

トランスチャネラーの優花さんによると、日本人の約3割がレムリアの魂の人で、日本人の約2割がアトランティス人の魂の人だそうです。

その人たちは今世ではレムリアとアトランティスを統合し、レムリアの愛と調和を越えた世界を創ることを目的に生まれてきています。

数々の情報や叡智を魂の中に持ちながら何度も生まれ変わり、この地上のこの時代に再会することを約束して集まりました。

そのためにたくさんの転生を繰り返して、この再会の時のために準備を重ねてきたのです。

日本人の特徴はレムリア人の特徴に近い部分がたくさんあります。

・思いやり精神で和や秩序を大切にする

・争いを避け平和を愛する心を持つ

・テレパシーに近い感覚
(以心伝心・阿吽の呼吸・空気を読むなど)

・独自の美的感覚(日本の伝統文化)

・様々な分野で世界的にも高い職人技術を持つ

・自然のスピリットを大切にする八百万(やおよろず)の神々の価値観

レムリアの魂の人に大切なこと

アトランティス文明が悪くてレムリアが崩壊した、またはアトランティス人が悪いというような印象を持っている人も多いかもしれません。

でもそうではなく、レムリア人もアトランティス人も、レムリア計画で地球に降り立った、様々な惑星から来たムーの人々です。

むしろレムリアを救済するためにレムリアから分かれて、レムリアの力を科学技術で保とうとし新たな文明をつくろうとしたのです。

でも次元降下していく地球においては、愛と調和の元でそれを進めていくことはできませんでした。

今世この現代に生まれてきたレムリアの魂を持つ人たちは、この悲しみや苦しみを浄化し、自分の魂の中に刻まれたレムリアとアトランティスの記憶を統合することが求められます。

魂に青い石の叡智を持って生まれ変わっている人は、その叡智をいずれ使える時代が来た時に、封印を解くことを魂レベルで約束してきています。

コズミックコミュニケーターの寺澤貴子さんは、ロシアンレムリアンクォーツやレムリア龍と再会するまでは、レムリアの記憶は封印されていましたが、出会ったことで記憶が甦ってきているとお話しされています。

しかしレムリアの過去世のトラウマから、苦しみを抱えている人たちがたくさんいます。

天空のレムリアや青い石のエネルギーと切り離された時、サイキック狩りの時代、そして最愛のレムリア大陸が沈没した時に魂に刻まれた深い傷やトラウマです。

あなたもこれらの感情はありませんか?

・自分は幸せや喜びを感じてはいけない

・目立ちたくない、隠れていたい

・自分を出すのが怖い

・能力を発揮するのが怖い

・水や海が怖い

・無価値観、罪悪感、自己否定、恐怖心、悲しみの感情

過去世で体験した耐えられない苦痛から自分を保護する手段として、多くの人が自分のハートを閉ざしてきました。

生きる喜びを受け取る代わりに、生き残るための生き方を仕方なく選んできたのです。

でもこれは本来の自分を閉じ込めて、今地球が向かっている次元上昇や覚醒とは真逆のベクトルに向かい眠っている状態です。

高次の意識を思い出さないように意識を閉じてしまっているのです。

新しい地球が生まれようとしている今、これらの感情やトラウマを乗り越えて、宇宙の情報を開放し、この3次元意識にある制限から飛び出して、本来の宇宙意識を取り戻していくこと。

その役割をレムリアの方々は持っているのです。

そのためには元々持っている個性や才能を安心して表現できる場を持つことが大切です。

自由にありのままの自分を表現しても恐ろしいことは起きないということを、体の感覚を通して繰り返し理解していくことが大切です。

自分を表現し個性を出すことが楽しいという感覚に書き換わっていくと、カルマも解消されていくそうですよ。

レムリアのたくさんの仲間たちが、本来のあなたに出会えることを心から待っています。

レムリアの地下都市テロスは今

レムリアの文化とエネルギー、記録を保存するためにシャスタ山の真下に作られた5次元の都市テロスには、今もレムリア人たちが暮らしているそうです。

これについては「レムリアの真実」シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ、という本に詳しく書かれています。

レムリア大陸が沈没した時、レムリアの三次元の局面だけが滅び去りました。

大陸は4次元へと引き上げられ、そこでもレムリア人の一部は生き延びました。

そしてより高次の生き方と意識の在り方に戻った時に、5次元の周波数に再度引き上げられました。

レムリア文明にとって大切なエネルギーや貴重品のすべてが、消滅に先立ってテロスには移されているそうです。

例えば、レムリア時代に物理的に存在した翡翠の大神殿の癒しの炎が、今もテロスでは地球のために燃え続けています。

これは真の癒しのバランスを保つためのもので、崩壊の前にエネルギーの全記録と共に移されています。

また他の多くの重要な神殿に関しても、同じように移されずっと守られ続けています。

地下都市テロスにいるレムリア人たちは肉体を手放すのではなく、地上の人間たちが見て触れられるようにと、自分たちも肉体を保持し続けることを選びました。

それは波動を低下させた地上の人間たちのお手本となる役割を、自分たちレムリア人が担うためです。

地上の人間たちと直接会うこと、そして全ての地上人が本来ある姿へ戻る手助けをしたいという気持ちで、その時を待ち望んでいます。

ですが私たち地上の人間が5次元の意識、少なくとも4次元の3分の2まで周波数を高めていなければ、高次元の彼らを知覚することすらできないそうです。

また攻撃や暴力を手放していなければ会うことはできません。

地下都市テロスにいるレムリア人たちはすでに会う準備はできていますが、いつ会えるかは私たち地上の人間たちにかかっているのです。

ちなみに日本に出てきてくれるレムリア人たちは、日本語を話してくれるそうですよ。

近い将来、レムリアの仲間たちと再会できることを心から楽しみに、自分のトラウマを癒し自分の中のレムリアとアトランティスを統合させていきましょう。

これまでの地球では、アトランティスの特質をいかした社会が構築されてきました。

科学技術が発達し男性的で、数値化や効率によって社会がここまで発展してきました。

アトランティスの性質の社会が既にある今、レムリアの霊性を統合させていきながら、レムリアを越える新しい地球文明を創造していくことが求められています。

レムリアの人たちの共通のテーマ

並木良和さんの講演会の質疑応答で、レムリアに縁のある人たちが自分の天命を全うするために必要なことをご質問させていただきました。

その時の並木さんのお答えをシェアさせていただきます。

レムリアの魂の人の共通の合言葉、テーマ、ビジョンは「大調和」

レムリア時代の調和以上の調和を、今世でつくる役割を持っている。

日本から世界へ調和を広めていく、その発端はあなた。

日々自分をモニタリンクし続けて、争い、戦いを使っていたらすぐ手放していく。

自分の中に調和を生み出す在り方が、世界中にエネルギーとなって放たれていく。

あなたが大調和のエネルギーを発する電波塔になれば、同じようなテーマや目的を持っている人たちに強力に響いていく。

あなたがそれをやっていると、それを見た人も今世でそれをやりに来たということを思い出していく。

あなたが歩いているだけで影響を与えていくんですよ。

宇宙にとっては一人ひとりが重要な存在で、誰かが欠けても調和は保たれないそうです。

一人ひとりがご自身の役割を果たすこと、その能力や才能をご自身のため、世界のために使いながら、レムリアを越える愛と調和の世界を一緒に共同創造していきましょう。

まとめ

レムリアについてお伝えさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

この情報が正しいかどうかよりも、ぜひご自身が感じ取られたことや受け取られたことを大切になさってほしいと思います。

愛と調和のレムリアを越えた大調和な世界を、みんなで一緒に共同創造していきましょう!

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れっきー

子育てライフアドバイザーとして個別相談や情報発信を行ったり、宮城県で子育てサロンを運営しています。

保育士として19年の公立保育所の勤務経験があります。

小さい頃から、不思議なことが当たり前に起こるような家庭環境で育ちました。

そのため「目には見えない世界が絶対ある!」と、見えない世界のことを探求する人生になりました。

男の子兄弟、二児の母です。

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