大日月地神示が伝えるこれから来る未来と私たちの生き方①

大日月地神示 日月神示・大日月地神示

今回もまた、前回の「大日月地神示」の続きの内容になります。

大日月地神示ではこれからやって来る未来のことや、私たち人間のこれからの生き方についても、たくさん伝えています。

今回は、これから私たちは一体どんな未来を迎えようとしているのか、そしてその未来を生きていくために必要な、真の人間の生き方についてお伝えしていきます。

大日月地神示では、この神示は読む人によって十人十色の理解や読み解きがあって、何通りにも読むことができると言われています。

あくまでも今の時点での私の理解や読み解きですが、良かったら参考にしてみてくださいね!

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大日月地神示には、その霊団が使っている特有の言葉や言い回しがあります。

それが何を意味しているのか、予備知識がないと理解しにくいところがあるので、前の記事から先に読まれることをおすすめします。

①おさえておきたい日月神示の概要はこちら

日月神示とは?世界最高の預言書が伝える世の混乱と人類初の大変革

②具体的な考え方や実践はこちら

日月神示が伝える身魂磨きの考え方や日常生活での具体的な実践

③身魂磨きで重要な食の実践はこちら

日月神示の身魂磨きで重要な食の実践、人間の食べ物と食べ方

大日月地神示について

大日月地神示が伝える霊団からの現代に向けたメッセージ

⑤現在進行中の悪の仕組み

大日月地神示が伝える実際に今行われている悪の仕組みとは

真の政(まつり)とは

大日月地神示では、政(まつり)とは政治のことを言っていて、このように伝えています。

「悪魔らの指示に従いて、約束交わして僕(しもべ)となりた人々が、金と権力で政(まつり)を操って参ったのぞ。世を正すとは、裏の仕組みに操られてきたこと知ることから学びて、操られておる者らの洗脳解かねばならんから、手間掛かりますのじゃ。

今までの時代は、悪の陰謀集団(イシヤ)によって、長い年月をかけて周到に作り上げられてきた「悪の仕組み」があり、政治の世界も操られてきました。

詐欺師

このあたりの具体的な情報は、一般的に陰謀論と言われているような情報を検索すれば、いくらでも出てくると思います。

この世の中を正していくためには、まず裏の仕組みに操られてきたということを、知ることから始まります。

そして操られている人たちの洗脳を解かなくてはいけないので、とても時間がかかるようですね。

洗脳というのは、洗脳されている本人は全く気付いていない状態なので、それを解くというのは、神示が言うように、手間のかかる大変な作業なのでしょうね。

悪

霊と人がまつろう「神霊政治」

では本来の政(まつり)とは、一体どのようなものなのでしょう?

私たちはこの社会構造しか体験したことがないので、分からないですよね。

神示はこのように言っています。

「政(まつり)とは、霊と人とがまつろうことでありますぞ。今の政は、魔に操られた人ばかりの悪多数決ゆえに、人民喜ぶ政ではないのであるぞ。多数決が良き仕組みと思い込まされ、真(まこと)分かる者おらんで談義いたしても、真の喜びにはならんのぞ。神霊政治が真のあり方であるのぞ。悪魔らが世界操りていた時代は終わるから、人民、真の政のあり方、理解なされよ。世に出ておる神人(かみびと)集いて、神霊通じて談義せねば、マコト世界良くならん道理ぞ。先を見透した広い視野の目で話し合わねば、問題は解決出来んのであるから、人民だけの政では出来んのであるぞ。世に現れし神人(かみびと)みなみな、真の霊団と繋がり真の繋ぎ役いたして、人民喜ぶ政出来るようにそれぞれに学ばして、時来たなら集いて話おうて、和して進める世のありようじゃ。」

これを読んでどうイメージしましたか?

あくまでも私のイメージですが、今は多くの人たちにとって、スピリチュアルな精神性の世界が、生活から切り離されてしまっている特殊な時代です。

でも昔や、自然の中に住んでいる先住民の方々などは、常に自然界の声を聞いて暮らしていますよね。

木

そして、特にそのような能力のあるシャーマン的な人が、見えない世界からのメッセージを降ろして、人々はそれに従って政治を決めていく、そんなイメージがわきました。

卑弥呼の時代なども、そうだったように思います。

今回の人類の大峠は、「三千世界の大洗濯」と言われています。

神々がいる世界の神界・「霊人」がいるあの世の世界の幽界・私たち「人民」がいるこの世の世界の現界というのが、神示が言っている三千世界です。

本来はこの三千世界は、現代のように完全に分離されているのではなくて、いつも交流しているのが当たり前だったのではないでしょうか?

神様

だからそのような繋ぎ役である神人(かみびと)となる人たちが、その声を通訳して、三千世界が一緒になって、この世界の方向性を決めていく。

そのような「神霊政治」が、人間が行う政治の真のあり方だと言っているのではないでしょうか?

霊人と人民とが何でも話し合い歩める世の礎(いしずえ)作りて、真の世に作り変え、人民、草木、虫、獣、皆々喜べる仕組みとなりますのぞ。」

神人(かみびと)にそれぞれに学ばせて、時が来たなら集って話し合って、和して進める世のありよう、とのこと。

未来ではどんな政治がつくられていくのか、楽しみですね!

世界中で分け合い笑って暮らせる仕組み

木々の緑

もう少し具体的に言うと、こんな感じのようですよ。

「新たな世にいたして参るとは、人民皆々手分けいたして、皆々に手柄立てさして、政(まつり)からすっくり変えて参るのじゃ。これまでの宗教も無くいたすぞ。争いの元じゃ。金も無くしてゆくのぞ。ただの紙切れ。金属ぞ。皆々世界中で分け合う仕組みいたすのじゃ。有る所は無い所へと分けるのじゃ。皆々食べられるように生きられるように、何もかも分け合う仕組みいたすのじゃぞ。獣、虫けら、草木に至るまで、必要であるから生きておるのじゃから、生かさねばならんのじゃぞ。人民、今までのように壊し汚し殺すでないぞ。悪自由ならんぞ。新たな世の法であるぞ。」

「皆々喜ぶ政、いたすのであるぞ。草木、虫けら、獣まで、世界中の人民笑って暮らせる仕組みに変えて参るのじゃ。」

「金、要らんのでありますぞ。皆で分け合う仕組み作れば良いだけであるのぞ。人は要る分だけであるぞ。草木、虫、獣らの分は、何より大事であること学ばねばならんぞ。

生命(いのち)貴ぶ世の仕組み、創りあげて参りますのぞ。」

つまりは、何もかも世界中のみんなで分け合えて、植物や虫、動物も含めてみんなが笑って暮らせる仕組みを創るということですね。

そして人間は自分が必要な分だけをいただいて、植物や虫、動物たちの分は何よりも大事だということを学ばないといけないんですね。

ミツバチ

実際に現代は農薬などの影響で、ミツバチが激減していますが、受粉して植物を繁栄させてくれるミツバチがいなければ、人間は生きられないということが分かっています。

植物、昆虫、動物たちの自然界の仕組みが、私たち人間を生かしてくれているんですよね。

お金はなくなる

豚の貯金箱と計算機

これまでは、お金のシステムを作って人々から搾取して一極支配する、巧妙な悪の仕組みがありました。

これに対して、今のお金のシステムは魔物がこしらえた仕組みなので、お金は要らんと言っています。

「金は要らんのであるぞ。魔物こしらえた仕組みであるが、金の仕組みで皆をまとめようといたしたなれど、結局まとまらんから皆々苦しんでおるのぞ。ゆえに皆で知恵出して皆で生きられるよう、真の世の仕組み考えなされよ。要らんものは要らんゆえ、無くせば良いのであるぞ。みな苦しむもの要らんのであるぞ。手放せよ。手放すには勇気要るぞ。一人一人試されるぞ。御魂相応に顕れるぞ。

経済至上主義とは、我良し、金儲け、奪い合い、戦の元でありますぞ。悪魔の僕(しもべ)となる教えぞ。貨幣制度は悪魔に教わり造った、人民を金融奴隷にいたす仕組みじゃ。悪魔崇めて金集め人集め、悪魔の容れ物になっております者らの仕組みを、人民みなみな手取りあって終わらせるのじゃぞ。終わるのじゃぞ。人民働かせ苦しめ続け、己らは遊んで暮らす世の仕組みは、悪魔の仕組みじゃ。当たり前の世では無いのじゃぞ。人民望めば変えられるのであるぞ。多数決の世であるではないか。人の意識変われば変わるのぞ。数増えれば変わるのぞ。嘘の世は変えねばならんのでありますぞ。」

これからはベーシックインカムのように、定期的にお金が支給される段階を経て、いずれはお金自体がなくなる世界になるという話も聞いたことがあります。

慣れ親しんできた今の貨幣経済を一気に無くすことは、あまりにもダメージが大きいと思います。

少しずつ段階をふんで、今のようにみんなが苦しんだり縛られるようなお金のあり方や仕組みは変えていき、神示が言う「真の世の仕組み」をつくっていきたいですね。

「金の世とは、人民、悪魔らも僕(しもべ)にいたし、逆らえぬように作り上げた仕組み。悪魔らの負の遺産じゃ。いつまで金崇(あが)めておいでかな。一割もおらぬ者らが食い切れんだけ皆から取り上げて、九割の者ら食えんで苦しんでおっても、知らん存ぜぬでもまだ分からぬか。」

1割もいない人たちが世界中の富を保有している、というような話と同じですよね。

「皆々見てみよ。己の自由じゃと申して御身体傷つけ、魔物のまねいたしておるぞ。人の身体苦しめ続けておるぞ。金儲けいたすが幸せと申し、人騙して奪って洗脳いたしておるぞ。金出せばみな苦しもうが死のうが知らん、何いたしても己の自由ぞと申して、山川海の神々様の御身体汚し壊し、食べ物飲み物何もかも奪っておるのぞ。人民のものにいたしておるのじゃ。生き物住処(すみか)奪われて、皆々嘆き苦しんでおりますぞ。人は悪魔じゃと申し恐れておりますぞ。子供らには生きるために必要なのじゃと、善の仮面被りて悪魔の教え植え付け続けておるぞ。人は何殺しても良いのじゃ、何食っても良いのじゃと申して、悪魔の僕(しもべ)となっておるのじゃ。」

個人の自由だと言って、好き勝手に不健康な食事や生活をして、自分の身体を傷つけることは魔物の真似と同じなのでしょうね。

現代社会の特に日本は、企業の利益やお金儲けが最優先されている国です。

健康被害などの影響があってもその事実は隠して、結果的には騙して洗脳してお金儲けをしているとしか思えない状況がたくさんあります。

神示が言うように、お金儲けができれば、人が病気になっても地球環境が汚染されてもいいということですよね。

これまでの時代はどれだけの人が、おかしいと分かりつつも「生きるためには仕方がないんだ」と、お金のためにやってきたのでしょう。

それこそが悪の教えであり、悪の仕組みのお金のシステムだったんですね。

「お人好しも馬鹿がつくと悪になるぞ。善の仮面被った悪になりますぞ。いつまでも分からんと申して、善の仮面被った悪ではならんぞ。悪魔に加担し続けては、皆々ますます苦しくなるばかり。」

「金持ちになりて遊んでおる者は、魔の家畜となりた者でありますぞ。己さえ良ければ良いと着飾りて、食べ物喰い散らかし、あれやこれや物欲に浸るのは、外道(げどう)の生き方でありますのぞ。悪魔に洗脳され落ちぶれた姿でありますのじゃぞ。真の神の民は、皆で分けおうて助けおうて、すべてに感謝し、大いなる和の中で暮らしておりますのぞ。

みんなで分け合って助け合い、感謝しながら豊かな調和の中で暮らしていきたいですね!

与えられたものをありがたくいただく

野菜

そして神示は「人の物何一つ無い世に戻す」と言っています。

自分の物のように見えて、全ては神様や天から貸していただいている物なのだそうです。

「人の物何一つ無い世に戻すのであるぞ。皆々そなたらに貸しておるだけであるから、生きるのに必要な分だけ頂けよ。皆々仲良うお分け下されよ。奪い合うでないぞ。独り占めするでないぞ。」

「溢れるほど持って自慢しておる人民、恥ずかしい生き方ですのじゃ。皆々様に分け合うこと出来ぬ、霊性低き己の在りよう見せて自慢いたすは、とても恥ずかしいのじゃぞ。皆々悪魔に洗脳されたゆえであるが、いつまでも笑い者になっておってはあまりに可哀想だから、皆々様に厳しく申しますぞ。」

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与えられてあるものありがたく思える者になるが真(まこと)の道ぞ。うれしたのし生き方ぞ。無いもの欲しがれば魔物に遊ばれ、ワヤに掛けられるぞ。」

真(まこと)の道とは、今既に自分に与えられているものを、ありがたく思える人になることが、神示が言ううれしたのしの生き方です。

そう考えると、自分のこの肉体も含めて、全てがお借りしているありがたいものに感じてきますね。

神示では、肉体は借り物であることを、次のように説明しています。

「人民、真(まこと)分からぬゆえ、一つ一つ分かるように申すなれど、肉体は借り物であるのじゃぞ。地の大神からお借りいたして使わせて頂いておる御身体(みからだ)ぞ。分御霊(わけみたま)でありますぞ。そなたらは霊人ぞ。神の分御霊である御身体使わせて頂いておる霊人でありますのじゃ。霊人は姿形いかようにでも変えること出来ますのぞ。光の粒じゃ。光の煙じゃ。海にも山にも空にも土にも、草木、獣、岩にもなれるのじゃぞ。その瞬間瞬間(ときどき)で御魂は動けますのじゃ。異なる次元の仕組みゆえ分からぬなれど、霊人は意識の世界、思考の世界ぞ。思うがままにあるのじゃ。ゆえに己の心のままに顕れるのが霊人の世界じゃ。善くも悪くもすべて己の思いのままの世界におるのぞ。」

肉体は自分の物と思いがちですが、地の大神からお借りして使わせていただいているんですね。

「神様からお借りしているなら大切にしなくちゃ」と思いますよね。

お借りしている物は、やがてお返しする時が来るのですから。

そして人には必要に応じて、御魂相応に喜びを与えられているようですよ。

「無いものねだりで人妬む(うらやむ)でないぞ。恥ずかしきことゆえ心顧みて下され。有る者眺めて嫌み申すでないぞ。必要とされて有る者であるのぞ。そなたにも喜び与えてあるでないか。与えられてあるものに感謝せずして不足申すは親不孝でありますぞ。皆々それぞれ必要に応じて、御魂相応に与えられておるのぞ。

「人民、己を活かしなされよ。魚は鳥になれんぞ。鳥は魚になれんのであるぞ。無いものねだりは苦しむのであるから、早おお分かり下され。御魂相応であるが、真喜びぞ。

能力や才能なども、その人にとって必要のあるものが、喜びとしてきっとみんなに与えられているのでしょうね。

人のことばかり見てうらやましがらずに、自分に既に与えられているものをしっかりと感謝して受けとめたいですね。

偽りの教えの宗教はなくなる

神様

大日月地神示の中で繰り返し言われているのが、人類の大峠を越えた後にやって来る「ミロクの世」では、宗教はなくなるということです。

宗教を信じてやってきた方には、なかなか読みにくい内容かもしれません。

でも、受け止める準備のできている方は、どういう意味なのかをぜひじっくりと読んで、霊団からのメッセージを受け取ってみてくださいね。

真の教えと嘘を混ぜこぜにされている

「悪魔が造った偽りの教え、宗教は無くいたすぞ。偶像崇拝も終わりでありますぞ。洗脳いたして人民苦しめておる元ゆえに、皆で無くして参りなされよ。」

「時代に応じた教え伝えて参ったのじゃ。聖人遣いて申して参ったのじゃ。じゃが、悪魔の僕(しもべ)らにワヤに掛けられ、教え真(まこと)と嘘を混ぜこぜにいたし、滅茶苦茶にされましたのぞ。悪魔の儀式儀礼、洗脳に嵌(は)められ、人民、僕(しもべ)とされましたぞ。」

神示の中で言う「ワヤ」というのは、罠や策略といった意味です。

「仏の教えと申して魔に操られた人作りおうた偽りの教え、イエス申したと言うて魔に操られた人作りおうた偽りの教え、神の声だと申して魔に支配された霊団霊人らの教え、皆々真と偽り混ぜこぜに作りなされたずる賢い偽りの教えに、九分九厘の人民霊人殿は洗脳されておられますのじゃ。どうじゃ、ここまで言われたら腹立つか。腹立つのは洗脳されておるゆえ、そなたに憑りておる悪魔に支配された霊人らの影響であるゆえぞ。

元の元の元の教え、真の教え、伝えて来ておるぞ。何、拝んでおるのぞ。何、拝まされておるのぞ。何ゆえ拝んでおるのじゃ。すべて我良しお蔭(おかげ)信仰、損得勘定、人集め金集め集団の僕(しもべ)ばかりでないか。偉そうにいたしておるが悪魔の僕でないか。」

時代に応じた真の教えは実際にあったのですが、真の教えと嘘の教えが混ぜこぜにされて、それによって実際には利用されていたり、苦しんでいる人たちが多いということのようです。

「地の大神の分身」自分の肉体様を拝む

花畑

神示では、偶像を拝むのではないということが繰り返し言われています。

私たちが本当に拝むべきものは、別なところにあるようですよ。

偶像拝む前に己の肉体様を日々拝みなされよ。日々使わせて頂いておる、地の大神の分身である肉体様を拝んで生きなされ。たくさんの喜び頂いておろうがな。霊、人、共に地の大神様に、肉体様に詫びねばならんのぞ。骨抜きにされて真見えなくされ洗脳されておったから、何を拝めばよいかも分からなくされておるが、時来たゆえ目醒ましなされよ。」

私たちは古くからの常識や思い込みの洗脳によって、何か自分より上のものの何者かを拝む、という感覚がありませんか?

それはその人によっては、神様や仏様だったり、自分よりもはるかに素晴らしいと無意識に感じる存在を。

でも一番日々拝まなければならなかったのは、お借りして使わせていただいている、「地の大神」の分身の、自分の肉体だったということですね。

「人民、いつまでも偶像崇めなさることは止めて下されよ。哀れであるぞ。人がこしらえた土像、石像、木像拝んでも、何のご利益も無いのであるぞ。皆々騙されておるぞ。人集め金集め洗脳いたす教え、拝めば救われる、得する、病治ると好き勝手嘘申して、邪教ぞ。我の神様仏様拝めば死んであの世で救われると申し、人民洗脳いたし、あれ戒律じゃ、これ儀式じゃ、それ儀礼じゃ、金じゃ金じゃ金集めよと締めつけ、悪魔のやり方まね事させて、己らの教団、霊団大きくすることばかりぞ。可笑しな(おかしな)ことさせられて可笑しな者となっておりますぞ。まだ分からぬか。目醒ましなされ。」

森羅万象や生き物すべてに感謝する

祈る

真の神を拝むのには、形にはこだわらなくても良いそうです。

祈りを捧げるその心が大切なのでしょうね。

「真の神拝むのに儀式儀礼はないのであるぞ。形にこだわらんで良いのじゃぞ。場所も時間も関係ないのであるぞ。拝みたい時に拝めば良いぞ。おのおの神霊に感謝いたし、すべて貴び生きるのみじゃ。皆々様に頭下げて暮らすのみじゃ。神に授かっておる肉体拝んで、ありがたく使わせて頂くのみじゃ。肉体生かして下さる自然、森羅万象、生き物すべてに感謝いたし生きるのぞ。感謝いたせばいたすほど、喜び流れ来るぞ。無限に無償の喜び頂けるのじゃぞ。まことの身魂磨きぞ。御魂太りて輝くぞ。まことお蔭は感謝いたすのみぞ。」

自然や森羅万象にについて感謝するという部分については、次のような文章もあります。

「人民よ、神々様日々拝めよ。拝めばお力頂くぞ。神々と申しても人が作りた人神でないぞ。霊人らでないぞ。他の星人でないぞ。化け物でないぞ。偶像でないのぞ。自然、森羅万象一切であるぞ。日月地星であるのぞ。足元拝めよ。特にお土様、お水様拝めよ。日々生かして下さっている大切な神々様、拝んで暮らせよ。教団教祖要らんのぞ。地の大神分御魂(わけみたま)、肉体様がお宮であるぞ。お身体拝みなされよ。真の教え子供らに伝えて参りなされ。分かりやすく説いて聞かせて下されよ。人民よ、地のもの壊すでないぞ。汚すでないぞ。殺すでないぞ。苦しませるでないぞ。奪い合うでないぞ。偽るでないぞ。苦しむでないぞ。ありがたく喜び頂くのみぞ。神々様に日々感謝いたして頂くのであるぞ。感謝いたすゆえに喜び念力流れ来て、御魂太るぞ。末代変わらぬ教えといたすぞ。世界に伝えて下されよ。」

昔の日本人は、八百万(やおよろず)の神々といって、自然界の全てに神様が宿っていることを感じて敬い、大切にしてきました。

自分が生かしていただいている自然や森羅万象の一切、そして神のお宮である自分の身体を拝む、このような感覚は、現代人はすっかりと失ってしまっていますよね。

昔の日本人は、そのような感覚を誰もが当たり前に持っていたので、感謝するために喜びや念力が流れてきて、御魂が太っていたのだと思います。

だからそんな「神の国・日本」日本魂の復活を、悪の陰謀集団イシヤは最も恐れているんですね。

富士山

「人民、まず肉体様を知りなされよ。日々喜び頂いておる肉体様を理解なされよ。肉体は生きておるのじゃぞ。神の容れ物じゃ。地の大神様の分身じゃ。ウの大神様の雛型じゃ。そなたが何もせずとも生きておるではないか。そなたが肉体生かしておるのでないぞ。そなたは肉体使わせて頂いておる御魂じゃ。御魂入りて肉体動かすこと許されておる者じゃ。そなたは肉体使わせて頂きながら、地の人民として学び御用いたす者ぞ。日々肉体様崇め奉りなされよ。大事に大事に使わせて頂けよ。子供らには一番に教えねばならんぞ。肉体様尊べれば、虐め(いじめ)無くなりますぞ。

子どもたちには、神様の分身で神様の容れ物である、自分の身体や周囲の人たちの身体を大切にするようにと伝えなければなりませんね。

次の文章では、私たちの周りにある全ての自然を尊び、大切にするようにと言っているようです。

そして遺伝子組み換え作物などが急増している現代の中で「遺伝子をいじるな」と言っています。

遺伝子をいじってはいけないのは植物だけではなくて、動物や人間も同じでしょうね。

そなた活かして下さるもの、まずは拝みなされよ。基本となされよ。それから生きとし生けるもの皆々拝みなされ。拝むとは、個々の働き理解し貴ぶことであるのぞ。霊の世界はその次で良いぞ。身近な所から、足元から感謝なされよ。御身体(みからだ)様、日々拝んで喜び頂きなされ。御身体様、大神の分身様じゃ。ゆえに好き勝手に弄り(いじり)て作り変えるでないぞ。人の科学では真(まこと)狂わせるだけであるぞ。遺伝子、弄る(いじる)なよ。ますます世狂うぞ。学の力、過信いたすでないぞ。魔が与えた慢心の教えぞ。霊性相応が良いのぞ。地の民、人神(ひとがみ)成りすましではならんぞ。

初めからやり直しなされよ。土、水、気、火、尊びなされ。山、川、海、湖、雨、風、雷、岩、木、草、虫、獣、人、尊びなされ。御身体様、日々感謝なされよ。世の立て替え立て直し、まずは拝む教えからじゃ。」

養老の滝

昔、真の教えを説いた人たちも、その後の宗教の姿を見て、嘆いているようですよ。

「お釈迦様も嘆いておりますわい。真の教えがすり替えられたと申しておりますぞ。仏の道、解脱の道ではないぞ。他のために己生かし切る道ぞ。真貫く清き喜びの道ぞ。他一切を貴ぶ生き方でありますぞ。派手な袈裟下げ、装飾品に包まれ、心ない歌唄って金貰うでないぞ。どこの宗教団体も皆々似たようなこといたしておりますぞ。信者、脅すでないぞ。会を止めれば地獄に堕ちるじゃの、病となるじゃの、義理返さねば神仏に祟られるだのと、嘘偽り申すでないぞ。」

「世の宗教団体のあり方、間違っておりますぞ。皆で同じことする、同じように教え読むこと、真ではないのじゃぞ。同じようにさせるやり方、悪魔らのやり方ぞ。元々皆々違うが答えであるから、皆々違って良いようにするのが、真の善の教えぞ。ねばならんと押し付けるのは、魔の洗脳と変わらん変わらん、魔の僕とは、そのことでもありますぞ。

各教祖亡きあとの世襲、お止めなされ。子、孫、真の分かる者生まれるとは限らんぞ。善の者とは決まっておらんのじゃ。悪の者、生まれることよくあるぞ。ゆえに教祖は、一人で終わりじゃ。社も寺も教会も、皆々間違っておりますぞ。時代相応に現れておるでないか。その時代に合わせたお方、お生まれになられてご活動されておりますのじゃ。」

今の宗教の戒律などは、各教祖となった方々が本当に伝えたかった真の教えとは違っているのでしょうね。

宗教を長く続けてこられた方にとっては、なかなか受け止めにくい内容だったかもしれません。

ぜひご自身で大日月地神示の本を直接読んで、心で受け止ってみていただけたらと思います。

大日月地神示が伝える、これから来る未来と私たちの真の生き方についてはまだ続きますが、長くなるので続きは次の記事でお伝えしていきますね!

まとめ

今回の内容は主に、政治、お金、宗教についての内容でした。

どれも私たちの世界においては、とても重要な項目ですよね。

その重要な部分に、長い年月をかけて巧妙な悪の仕組みが張り巡らされてきたわけですよね。

なかなか信じられないという方もいると思いますが、どう感じられましたか?

本来の政治の在り方や、人間の在り方、生き方についてもなんとなくイメージができたでしょうか?

次の記事でも、大日月地神示が伝えるいろいろなメッセージをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【次の記事】
大日月地神示が伝えるこれから来る未来と私たちの生き方②

【理解が深まるオススメ無料動画2つ】

★映画『スライヴ』(THRIVE)

2011年に製作されたアメリカのドキュメンタリー映画です。

YouTubeで公開されていて、日月神示や大日月地神示ともリンクする、世の中の支配構造などがよく分かります。

2011年の映画ですが、コロナ騒動が起きた今見ると、さらに深く納得できる内容です。

★「MONOPOLY-世界は誰のもの?」

(ニコニコ動画)

世界の支配構造がよく分かります。

MONOPOLY-世界は誰のもの?

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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れっきー

子育てライフカウンセラー・保育士として個別相談や情報発信を行ったり、宮城県で子育てサロンを運営しています。

19年の公立保育所勤務経験があります。

小さい頃から、不思議なことが当たり前に起こるような家庭環境で育ちました。

そのため「目には見えない世界が絶対ある!」と、見えない世界のことを探求する人生になりました。

男の子兄弟、二児の母です。

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