子育てのポイントやコツをおさえて親子で幸せな子育てを

母子 子育て

初めての子育ては、全てが手探り状態で、不安や困りごともたくさんありますよね。

そんなときに、ちょっとした子育ての考え方のポイントやコツを知っていると、それだけでぐんと子育てが楽になったり、子どもの様子にも良い変化が出てきたりします。

こちらには、私が長年保育士をしていて、たくさんのご家庭を見てきた経験や、自分自身の子育てで実践してきた内容から、子育てに役立つ内容をまとめました。

また、プロのセラピストの養成講座を修了し学んできた内容や、その他の学びからも、子育てに役立つ情報を選んで、こちらに盛り込んでいます。

気になる内容がありましたら、ぜひ関連記事から、さらに詳しく読んでみてくださいね!

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胎内記憶って何?うちの子にもある?

生まれたての泣いている新生児

お母さんのお腹の中にいた時の話を、話す子どもたちが増えています。

また、お腹の中だけではなくて、生まれる前にいた世界のことを話す子どもたちもいます。

それらの記憶は胎内記憶といわれ、2~3歳頃から話す子どもが多く、年齢が上がるにつれて記憶が薄れて、忘れていく子どもが多いと言われています。

日本で胎内記憶を専門的に研究されているのが、池川クリック院長の産婦人科医、池川明先生です。

私の次男も胎内記憶や、誕生時記憶を話しました。

それに、私の身近な周りの人の中にも、お子さんが胎内記憶や、生まれる前の世界の中間生の記憶を話したという人が何人もいます。

あなたのお子さんも、実は胎内記憶を持っているかもしれませんよ。

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子供に生まれる前の記憶があるって本当?空にいたなどその共通点は?

右脳教育は特別なもの?家庭でもできるポイント

積んであるカラフルな積み木

右脳は感性やイメージ、ひらめきや直感、創造の脳です。

写真能力とも言われて、一瞬で写真を撮るように記憶できたり、高速にインプット、情報処理ができます。

右脳教育を行う時期は、年齢が小さいときほど、効果的だと言われています。

左脳よりも、まだ右脳が優位になっている状態で、神経回路が作られている途中の、小さい子どもの脳ほど、より効果的です。

右脳教育の教室や教材はいろいろありますが、右脳教育のポイントさえつかんでいれば、家庭でもできることがたくさんあります。

家庭でも楽しみながら、たくさん情報をインプットしてあげたり、創造性を高めるような遊びをたくさん行っていきましょう。

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右脳の発達に年齢は関係あるか。幼児に教材は必要?鍛え方のおすすめ

兄弟はどう育てる?兄弟の子育てのポイントは?

笑顔で笑う幼い男の子兄弟

お子さんが複数いるご家庭では、兄弟げんかが多くてイライラしたり、上の子と下の子の育て方で悩んだり、いろいろ悩みも出てきますよね。

子育て環境は家庭ごとに違いますが、一般的に、大きな期待を背負い、慎重に育てられることが多い上の子に比べて、下の子はのんびり大らかに育てられることが多いようです。

その育てられ方によって、上の子の気質と下の子の気質に、違いが出てくることが多くあります。

そして年の差があればあるほど、上の子が下の子の面倒を見るという関係性が強く出てきて、上の子が家庭内では常に我慢をしなくてはいけないという状態に陥りがちです。

下の子はただでさえ手がかかるので、できる時にはなるべく上の子を優先させるというのが、兄弟の子育てをうまく進めるコツです。

それぞれの子どもが、親から受け取った愛情を入れておく「愛情のタンク」の形や大きさは、子ども1人1人違います。

その愛情のタンクを、常に満タンにしておけるように、その子の特性に合わせた関わり方をすることが大切です。

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子育てに兄弟の年の差はどう影響する?平等で仲良し育てるコツ

イベントはかわいい衣装でとことん楽しむ

袴

ひな祭りやお正月、結婚式のおよばれや、七五三に入園式など、一年の間にセレモニーやイベントがたくさんありますよね。

そのたびに、お子さんのかわいい様子や成長の姿を、写真におさめるのが楽しみというご家庭も多いのではないでしょうか?

そんな時に、より一層気分を盛り上げてくれるのが、お子さんのかわいい服装や衣装です。

効果的に使って、雰囲気を盛り上げ、楽しい記念日にしたいですね。

綿100%で着心地も抜群、着崩れの心配無しの、気軽に着られるセパレートタイプの袴があるんですよ。

お手頃価格で、たくさんあるイベントを華やかに彩ってくれます。

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ひな祭り女の子服装お正月にもぴったり袴セパレート安い綿100%

スピリチュアル的に考えた子供の自立とは?

青空の下で両手を広げている少年

自立というのは、身のまわりのことを自分でできるようになれば、自立したと言うのではありません。

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本当の意味での自立とは、自分の本当にやりたいことや望みを見つけ出し、それを実現させる力、「自己実現力」を身につけることです。

それは、幼少期から少しずつ育てていくものです。

私たちは、この肉体を持ち多様性のある地球の中で、様々な体験から魂が学びを得るために生まれてきました。

子どもたちも、この地球でたくさんの様々な体験をしたくて生まれてきました。

お子さんは何をやりたくて、どんな望みがあって生まれてきたのでしょうか?

子供がやりたがっていることは、なるべく応援してやらせてあげる、そんな自立を促す子育てをしてみませんか?

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子供が自立する子育てのスピリチュアル的意味、自主性と放任は違う

雨の中で遊ぶ時のおすすめの服装は?

レインコートに傘の男の子

雨の日が続くと、子供もイライラしたり、兄弟喧嘩が多くなりがちではないですか?

そんな時には、思い切って外に出かけ、気分転換をしてみましょう!

その時に大切なのは、子供の服装です。

ポンチョやレインコートよりも、子供が思い切り遊べて、大人もゆっくりと見守っていられる格好があります。

おすすめは上下セパレートタイプの防水カッパです!

その時に、カッパのズボンのすそは、長靴の中に入れるのではなくて、長靴の外側にかぶせるのが、長靴に水が入りにくくなるポイントです!

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子供が雨の日に遊ぶ服装は?レインコートよりおすすめをご紹介

親の言葉がけが子供の性格や人格を作る

笑顔で笑う幼い男の子兄弟

私たちは、毎日何気なく言葉を使っています。

親が使う日々の何気ない言葉や、子供に対して行う言葉がけが、その子の性格や人格を作っていると考えたことはありますか?

そしてそれは、その子供のその後の人生にもつながっているということが、心理学では分かっています。

あなたは毎日お子さんに、どのような言葉をかけていますか?

無意識に使っているお子さんへの言葉を、ぜひ一度振り返り、改善できるところがあれば見直してみてくださいね!

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子供のやる気を自然と引き出す親の言葉がけの重要性とは

カブトムシを触れないパパが増えている

木につかまるオスのカブトムシ

「鉄腕ダッシュ」の番組で言っていましたが、40代の男性はおよそ二人に一人の人がカブトムシを触れますが、年代が若くなるごとに触れる人の率が減っていくそうです。

そのような昆虫を触れない男性が、お父さんの世代になっているので、子供たちにも昆虫に触れない子が増えていますね。

小さい頃に昆虫など生き物に触れることは、子供たちにとって自然環境や命の大切さを学ぶことにもつながり、大切なことです。

子供たちには幼少期に、豊かな自然体験をたくさんさせてあげたいですね!

我が家はご近所さんから「赤いカブトムシだよ」と、カブトムシをいただきました。

赤いカブトムシって知っていますか?

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「赤いカブトムシ」って何?クワガタの赤は危険?

クリスマスのサンタクロース問題にどう対応する?

サンタクロースの小物

小さい頃、サンタクロースの存在って信じていましたか?

信じていた方は、何歳くらいまで信じていました?

多くのお子さんの場合、大体小学三年生くらいが、その境目になっているようです。

サンタさんからのプレゼントって、実はたくさんの思い出やいろんな感情を持っている人が多いんですよね。

親の対応の仕方によっては、子供は大きなショックを受けたり、大人になっても悲しい思い出として、胸の中に残り続けているという人たちも実際にいるんです。

あなたはお子さんに、どんなクリスマスの思い出を作ってあげたいですか?

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サンタクロースいつまで信じる?子供に説明や演出はどうする?

夏休みは生活リズムの維持を大切に

砂浜にひっくり返って遊ぶ水着姿の少年

夏休みに一番気を配るようにしたいのが、生活リズムの維持です。

崩れてしまった生活リズムを戻すことは、子どもにとってとても大変なことです。

小学校などでは、夏休み明けの時期が、最も不登校になりやすい時期だとも言われています。

夏休み全体の計画や1日のスケジュールを書き出し「見える化」して、必要なスケジュールは習慣化していきましょう。

夏ならではの自然体験や、普段できない特別な体験をするなどして、子どもたちにとって充実した夏休みにしていきたいですね。

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夏休みの小学生の過ごし方。生活や体験のおすすめを紹介

まとめ

子育てで知っていると役に立つ情報を、まとめてみました。

ちょっとした日々の心がけで、できることもたくさんあります。

そして、そのお母さんの心がけ1つで、子どもの様子や家庭内の状況が大きく変わっていくこともよくあります。

できることから少しずつ、取り組んでみてくださいね!

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れっきー

子育てライフカウンセラー・保育士として個別相談や情報発信を行ったり、宮城県で子育てサロンを運営しています。

19年の公立保育所勤務経験があります。

小さい頃から、不思議なことが当たり前に起こるような家庭環境で育ちました。

そのため「目には見えない世界が絶対ある!」と、見えない世界のことを探求する人生になりました。

男の子兄弟、二児の母です。

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