日本におりた予言の「日月神示(ひつきしんじ)」というものを知っていますか?
予言というと、ノストラダムスの大予言が有名ですよね。
日本にも世界最高レベルと言われる、予言があるんですよ。
しかも現代社会や、今現在進行中のコロナ社会のことを表現していると思われる記述もたくさんあります。
この日月神示では、これから地球上では素晴らしい新しい世界の「ミロクの世」がつくられると言われています。
でもその前に人類は、いまだかつてない大試練を乗り越えなければならなくて、そのためには身魂を磨いていないと越すことはできないそうです。
日月神示とは一体何でしょうか?
それについての解説はいろいろ世の中に情報が出ていると思いますが、この日月神示はその人の身魂の状態によって、八通りに読めると言われています。
今、コロナ社会が訪れたからこそ分かる、私なりに読み解いた日月神示についてお伝えしたいと思います。
日月神示とは
「神示(しんじ)」とは一般的に、霊界や神様からのメッセージといった意味で使われます。
そういった意味では、青森県の恐山のイタコや、沖縄のシャーマンのノロが霊界の言葉を取り次いで伝えることも、神示とも言えますね。
また、チャネリングやリーディングなどで、高度な意識体からのメッセージを伝える場合もあります。
私たちの周りには神様や天使、スピリットなどいろいろな存在がたくさんいて、それぞれが私たち人間にメッセージを伝えているんですよね。
日本でも卑弥呼などがそうだったように、昔から日本の歴史において、様々な神示がおろされてきました。
特に重要な神示は、歴史的に大きな変革の節目にあって、大変動が差し迫った時におろされる傾向があるようです。
明治時代に日本では、出口なおという人が神がかりの状態になり、その後に自動書記(意志には反して手が勝手に文字を書く)で神様からの言葉がおろされてきました。
その言葉を伝えた神様の名前は「国常立大神(くにとこたちのおおかみ)」または「国常立尊(くにとこたちのみこと)」と言われています。
神話によれば国常立大神は、地球がまだ泥の海だった超太古の時代に、地球を創る総指揮をとったという地上の主宰神、つまり最高の神様です。
泥の海の状態から地球を創っていった神様って、すごくないですか?
神様だからできるんでしょうけど、スケール感がはんぱない!
そして出口なおの死後に、同じ国常立大神からの言葉をおろすようになったのが岡本天明という人で、その預言が「日月神示」になります。
日月神示では、これから起こることは、この世界が始まってから二度とないような、とてつもなく大きな大激変になると言われています。
この荒波を通して、人類がこれまでに積んできた穢れが祓い清められて、ネガティブ・カルマの総決算が行われるそうです。
世界が始まってから二度とない大激変で、しかも今までの人類が積み重ねてきた穢れが、一気に総決算されるなんて、一体どんなことが起こるんでしょうね?
そしてその後には、光り輝く「新しき御代(みよ)」「みろくの世」に生まれ変わるそうですよ。
これは人類史上初めての大激変で、これを日月神示の中では「世の立て替え・立て直し」「人類の大峠」と呼んでいます。
人類が始まってから二度とない大激変を、私たちは体験するわけですね。
これを15年くらい前に本を読んで初めて知ったとき、私は「一体地球に何が起こるんだろう…?」と怖くなったことを覚えています。
だって、日月神示では「日本ばかりではない、世界中はおろか、三千世界の大洗濯」と言っています。
三千世界とは神界・幽界・現界のことを言っているそうです。
神界は神々の世界、幽界はあの世の世界、現界は私たちが生きているこの世の世界のことです。
神々の世界も、この世も、私たちが死んでから行くあの世の世界も、全てが大洗濯されると言っているんです!
イメージできますか?
私は初めてこの話を本で知ったときには、全くイメージができませんでした。
この世の大洗濯だけなら「何か大きな大災害が起こるのかな?」とか想像できるんですが、あの世も神々の世界も全ての大洗濯ですからね。
わけが分からないですよね。
東日本大震災が起きたときには、私は宮城県に住んでいるので、津波や何日もの停電や断水などを経験しました。
津波被害は大変なものでしたし、ひどい原発事故も起きましたよね。
とは言っても被害は日本だけだったので、これは日月神示で言う「三千世界の大洗濯」ではないようだ。
でもこれよりもっとすごいことが「日本ばかりではない、世界中はおろか、三千世界の大洗濯」で起こるの!?
とやっぱり何が起こるのか全く想像ができなくて、ちょっと怖かったですよね。
神々の世界やあの世の世界までもを含む、三千世界の大洗濯。
でもこの意味が、コロナ騒動が起こった今は、私はすごくよく理解できるようになったんですよね~。
その説明は後ほどしていきますね!
日月神示が別格で最高レベルの神示の理由
日月神示は世界中にある、宗教書や予言書とは違う、別格の啓示と言われています。
それはなぜだと思いますか?
それは通常の予言のように「〇〇が起こるだろう」「〇〇になるだろう」という受け身的なものではなくて「〇〇を起こす」「〇〇をする」というように、大変革を実行する側からの言葉だからです。
日月神示は、超太古の時代に地球を創る総指揮をとった、地上の最高の神様「国常立大神(くにとこたちのおおかみ)」からの言葉でしたよね。
地球を創った神様がこれから、人類史上初めての大変革を、自ら実行しようとしているようです。
そのため、日月神示では「あちこちに人間の肉体を借りて予言する神がたくさん出ているが、九分九厘は分かるが、とどめの最後は分からない」と言っています。
実行する側にしか分からない、何かとどめの最後というものがあるようなんです。
確かにそれだけの二度とない巨大な大変革が近付いているなら、霊能者や予言者なら大まかなことはその能力で察知できますよね。
でも最後の最後の部分は、その計画を立てた者、計画を実行する側の言葉に耳を傾けなければ分からない、ということのようです。
先ほど、特に重要な神示は歴史的に大きな変革の節目にあって、大変動が差し迫った時におろされる傾向があるということをお伝えしました。
この日月神示も、大変革が迫ってきているために、人類におろされたようです。
そして、ギリギリになってからでは間に合わないということで、明治時代の出口なおを皮切りに、地上の最高神、国常立大神(くにとこたちのおおかみ)の言葉が地上におろされ始めました。
そういった意味でこの日月神示は、知る人ぞ知る有名な預言書で、他の予言とは別格の最高レベルの神示と言われ、今このコロナ社会の中で特にまたその内容が注目され始めています。
それはこのコロナ騒動に関して表しているような文章がいろいろとあって、しかもそれがいつから起こるのかも日月神示には示されていたからです。
世の立て替え・人類の大峠はいつ起こるのか
私は「魂の叡智」日月神示完全ガイド&ナビゲーションの本を参考にしています。
日月神示の研究では、この本の著者の中矢伸一さんが特に有名です。
世の立て替え・立て直しは具体的にいつ起こるのかについては、日月神示の次の文章に注目してみると読み解くことができます。
「子(ね)の歳真中にして前後十年が正念場、世の立て替えは火と水ざぞ」
先ほどの本によると、本が出版された時点で、最初に巡ってくるねずみの年は、一番近いのが2008年でした。
この年を真ん中に、前5年、後5年という意味にとるとすれば、2003年から2013年になって、この期間が立て替えの正念場になるだろうとのことでした。
私がこの本を初めて読んだ時点では、2008年まであと2年ほどだったので「やばー!もうくるー!」と思ったのを覚えています。
でも改めて今読み直してみて、その読み解きに当てはめてみると、その次にやってきた子年は昨年の2020年、まさに全世界を巻き込んだコロナ騒動が起こり始めた年です!!
この事実に気付いたとき「日月神示、ほんとにやばー!!」とかなり衝撃でした。
さらにこの「子の年」に関連しては、こんな神示も降ろされています。
「一二三(ひふみ)、三四五(みよいづ)、五六七(みろく)ぞ。五の歳は、子の歳ざぞよ」
日月神示が言う、嬉し嬉しの「みろくの世」になるのは「五六七」コロナじゃないですかーー!!
「五六七の仕組みとは、ミロクの仕組みのことぞ」と神示では言っているのですが、コロナが起こる仕組みが、ミロクの世に通じるのでは?
これはコロナ騒動が起きる前の、私が初めて本を読んだときには到底読み解けませんよね。
当時はコロナウィルスという言葉も知らなかったですし。
神様の仕組みには段階がある
本によると、これから大変革を起こそうとしている神様の仕組みには、段階があるようです。
「一二三(ひふみ)、三四五(みよいづ)、五六七(みろく)ぞ。五の歳は、子の歳ざぞよ」
この言葉にあるように、一番最初の「一二三の仕組み」とは、この神示を地上に降ろして縁ある人々に広めて、肉体と心の御魂磨きをさせる仕組みのこと。
それがある程度できると、今度は「三四五の仕組み」に進み、新しき御代の「型」を出すことで「御代出づ」させる仕組み。
型とは、こういうふうに世の中は変化していくという流れが、大正時代以降に出来事で示されていて、世の中は実際にそのように進んできたと見ることができます。(詳しい説明は割愛します)
そして「三四五の仕組み」ができた段階で起きる、最後の仕組みが「五六七の仕組み」です。
これはこの世を救済する仕組みで、実際の立て直しが始まる仕組みだとされています。
そしてこのような神歌も出されています。
「あたらしき 御代のはじめの 辰の年 あれ出でましぬ 隠れいし神 かくり世も うつし御国の一筋の 光の国と 咲きそめにけり」
子年をコロナ騒動が起きた2020年とすると、辰の年は2024年です。
この年に、隠れていた神様が出てきて、新しい御代が始まるということでしょうか。
2024年…
くぅ~!まだ少し先ですね!
待ち遠しい!
このように、コロナ騒動が起きた今読み返してみると、それ以前には読み解けなかったことが、いくつも頭の中でつながって、私なりに解読できるようになりました。
国常立大神(くにとこたちのおおかみ)は「この世を創った太神の神示ぞ、一分一厘違わんことばかり、後になって気がついてもその時では遅い遅い」と言っています。
この世を創った神様が私たちに伝えようとしている日月神示の言葉に、耳をかたむけてみたいとは思いませんか?
日月神示は何通りにも読める
そうは言っても、日月神示はいろいろ読んでいるうちに、宗教っぽくて嫌だとか、嘘っぽいとか人によっては拒否反応が出たり、最初から読もうという気にならない人もいると思います。
読んでみて本当の神様の言葉だと納得できる人もいるでしょうし、どのような印象を持つかはその人の自由です。
でもこの神示をおろした何らかの意識体は、この立て替えを現実世界で実行しようとしている存在で、それがもし本当に現実になれば、万人に認められることでしょうね。
でもそうなってからでは遅すぎると、先まで見越した神様はあらかじめこの神示をおろして、人類に警鐘を鳴らしているようです。
これから世界がどう動いていくのか、人類はどのように対処していけばいいのかが、日月神示には全て書かれています。
あとはそれを、私たち1人1人がどう受け止め行動していくのか、なのだと思います。
でも日月神示に示された内容は多種多様で、一言でこういうことが書かれていると簡単に言い表せるものではないんですよね。
単純で具体的な部分もあれば、抽象的で読み解くのが難しい部分もあります。
平易文に訳されてはいるのですが、何を意味しているのか分かりにくい部分もあるし、何となく理解できる部分でも、人によってその解釈が違っていたりします。
また1つのテーマについて、別の文では全く正反対のように書かれていたりもします。
ただ表面的に読んでいるだけでは、その真意が何なのかが分からないし、その人の知識量や人生経験などによっても、感じ方が違う部分があるそうです。
「この神示、心でとりてくだされよ」という文がありますが、理屈で考えると分からなくなるので、神示で伝えているように、その人の心で感じながら読み解くしかないようです。
人間が伝えている言葉ではないので、人知では計り知れない奥の深さがあるみたいですね。
「この神示、八通りに読めるのざぞ」「裏の裏まで読みて下されよ」と示されています。
八通りとは8個という意味ではなくて、十人十色、百人百色の読み方ができるという意味なのだそうです。
そして人間は常に変化成長していくので、読むたびに違って読めるのだそうですよ。
私も初めて読んだ時と、コロナ騒動が起きた今読むのとでは、感じ方や理解の仕方が全く違っていますからね。
次からは私なりに読み解いた解釈を元に、日月神示に書かれている内容を説明していきたいと思います。
あくまでも今の私が、私の心で読み解いた解釈なので、一個人の読み解きとして参考にしてみてくださいね!
神の国・日本は一度潰れたようになる
日月神示では、世が混乱を極め、九分九厘(99%)ダメになるところまでいった時、最後の一厘(1%)で「大引っくり返し」の神業が発動されるとされています。
これを日月神示では「神一厘の仕組み」と言っています。
そして早く気付かないと、その時になっては間に合わないのだそうです。
ここからはちょっと現実離れした内容に感じるかもしれないですが、重要な部分にも入っていくので、ぜひこの後も読んでみてくださいね!
先ほど日月神示は、国常立大神からの言葉だとお伝えしましたよね。
国常立大神は地球がまだ泥の海だった超太古の時代に、地球を創る総指揮をとったという、地上の主宰神、つまり最高の神様です。
この世が始まった当初は、国常立大神が直接統治を行っていて、悪を一切許さない厳格な神政をしていたので、その秩序ある世界は平和で満ちあふれていたそうです。
でも時が経つにつれて、その厳格さに、当時かなり勢力を増してきた悪神たちによって、国常立大神は隠退を迫られるようになって、やがてこれを受け入れざるを得ない事態に追いやられました。
こうして国常立大神は、地球上の今の日本列島に押し込められることになったそうです。
「日本人がこれからの世界を変えていくカギになる」というような話を聞いたことはないですか?
いろいろな場面でよくそう言われていますが、最高神の国常立大神が押し込められた場所が、この日本列島であるということとも一致してきますね。
国常立大神をはじめ正神系の神々が隠退してからは、世界は悪神・悪霊とその眷属たちの魔道の世へと墜ちていったそうです。
そして数千年前から、ついに日本列島に渡ってきて、本来神聖であるはずの神の国を汚してしまいました。
その結果、神の国・日本の人民は、九分九厘まで「悪の仕組み」によって魂を曇らされ、骨を抜かれ、霊的にはもはやほとんど外国同様に、悪の占領する民族へと変わり果てたそうです。
これはよく戦後のGHQ(連合国軍総司令部)が、敗戦国の日本に対して、占領政策を行ってきた事実を知っている人なら分かる話だと思います。
日本人の多くは、日本は独立国で自立した先進国だと思っているかもしれません。
でも実際は今でも、アメリカの敗戦国として占領政策が行われている、事実上の植民地状態が続いていることを知っている人も結構いると思います。
政治や、農薬・食品添加物・学校給食などの食の問題、水道水に含まれる塩素、医療の問題、原発、電磁波、学校教育、メディアの洗脳…
日月神示で言われる、巧妙で様々な「悪の仕組み」によって、日本人は計画的に骨を抜かれ、魂を曇らされ、自ら考えて行動することもできない、悪が占領する民族になったということですね。
こんなにガンや病気やうつ病、自殺者が多い国なんて、あまりにも不自然でおかしいと思いませんか?
周到な長期計画で、気付かれないように少しずつ進行してきたものなので、気付いた時にはすっかり日本魂は失われていた、という状態が出来上がっています。
「日本の国は一度潰れたようになる」と日月神示では言っていますが、巧妙な悪の仕組みの長期化計画の成果が、今十分に表れてしまっている状態なんですね。
そして地上の最高神・国常立大神はいよいよ、三千世界(神界・幽界・現界)の立て替え・立て直しを宣言しました!
この事態に、それまで暴虐のかぎりを尽くしていた悪神・悪霊たちはとても驚いて、今最後の追い込みにかかっているそうです。
世界では今、いろんなことが起こっていますよね。
「いよいよ善と悪の変わり目であるから、巻き込まれぬようにふんどし締めて、この神示読んで、神の心汲み取って、御用大切になされよ」
そう書かれていたので、神の心を汲み取ったときに、私も私なりにできる中で、自分自身の「御用」を大切にして行動しよう!
そう思ったので、こうして私が考えたり感じていることをブログを通して、少しでもお伝えしてみようと思ったんですよね。
日月神示で言う「御用」とは役目、役割みたいな意味かなと捉えています。
1人1人誰にでも、その人にしかできない「御用」というものが全員にあるんですよね。
神示は、この神示気付いた人から伝えていけよ、と言っています。
「日本の国は一度潰れたようになる」
あなたは今の日本の状況を、どうとらえていますか?
日月神示にある「イシヤの仕組み」
日月神示には「石屋(イシヤ)」という言葉がよく出てきます。
「石屋の仕組み」「石屋も改心さす」と書かれているのですが、それはどういう意味でしょうか?
日月神示によれば、悪の仕組みを計画して世を乱す、陰謀集団「石屋」の存在があって、その石屋を霊的に操って動かす、悪神や悪霊たちがいるそうです。
最近は「陰謀論」に関する情報も結構出回るようになってきましたが、この部分は今世の中に出ている、陰謀論の話とも一致してきます。
神示が伝えることによると、そうした巨大な陰謀というものは実在していて、その行動計画を神は最初から見抜いていたそうです。
この世界の一極支配をもくろんで、意図的に人類社会を混乱に陥れる存在を、日月神示では「石屋(イシヤ)」と呼んでいます。
なぜ石屋と表現するかというと、この人類の一極支配を企てている秘密結社は、古代の西洋の石工職人がつくった、同業者組合を起源とした集団だからだそうです。
地球を支配しようとしている悪の集団の、一番最初の起こりは「石屋さん」だったんですよね。
私も世の中で言われる「陰謀論」というものは、マニアックな書籍を通じてかなり前から知っていましたし、ある程度大まかな部分は真実なんだろうなぁと思ってきました。
世の中に出ている事実関係や、いろんな証拠とかの情報を整理して考えてみただけでも、こりゃある程度は本当の話なんだろうなとずっと思ってきました。
元々「陰謀論」という言葉も、陰謀を企てる側が、それを隠れ蓑にするために自分たちで作った言葉なんだそうですね。
実際に今、そういう陰謀について話すと「それって陰謀論ってやつでしょ?笑」と嘘情報だと言われることって多くないですか?
まさに支配したい側にとっての、好都合で便利な隠れ蓑になっているわけですね。
陰謀論に詳しい方はご存じだと思いますが、そういう関係の話には、人間以外の存在がよく出てきますよね。
人間ではない爬虫類人の話や、そういう存在たちが人間を操っているというような話もよく出てきます。
人によってはそんなのあるわけないとか、馬鹿げた話だと思うかもしれません。
でもそれを考えた時に、先ほどお伝えした、三千世界(神界・幽界・現界)の立て替え・立て直しの話が、私の中ではつながってよく理解できました。
これは人間界だけの話ではないんだなと。
日月神示には、悪神や悪霊という言葉もよく出てきます。
これは他で知った情報ですが、悪神や悪霊というのは、それと波長が合う低い波動の人間の中にしか入れないし、操ることができないのだそうです。
それと同じく、神様や波動の高いスピリットなどの存在も、同じように波動の高い人間にしか入れないそうです。
今世の中でおかしなことをしている人間たちは、悪神や悪霊たちに憑かれて、無意識に操られている人も多いようなんですよね。
だって、あからさまに明らかにおかしいことを言ったり、やってる人が多いですよね。
政治家とか製薬会社や医療界、マスコミとか、特に大きな利権や権力を握っている人たちが。
そう考えた時に、これは人間界だけの話ではなくて、悪神たちによって国常立大神が隠退に追いやられた神話のように、本当に三千世界(神界・幽界・現界)全てで起きている話なんだなと理解できました。
18世紀以降の世界史は、人間の石屋集団を霊的に操って動かす悪神や悪霊も含めた、日月神示が言う陰謀集団「石屋」によって目的通りに進められ、構築されてきたものだったようです。
世界史の中で様々な国で起きてきた、革命や戦争などの歴史的な大事件は、何らかの意図を持ってすべて「石屋」の手によって作られた、シナリオ通りに行われてきたと言われています。
日月神示には「悪の総大将は奥に隠れてござるのぞ。一の大将と二の大将とが大喧嘩すると見せかけて、世界をワヤ(台無し)にする仕組み、もう九分通り出来ているのぢゃ」
という言葉で、戦争の仕組みについて示されています。
大きな戦争は偶発的に起こるのではなくて、当事者同士を巧みに怒らせて戦争するように仕向けているというのは、よく言われている話ですね。
戦争をすると、軍事産業によって莫大なお金の流れも、そのたびに生まれますからね。
その資金を世界の飢餓問題に回したら、一発で人類の飢餓の問題は解決するという話も聞いたことがあります。
そして今では世界は、海洋汚染や農薬による土壌汚染、大気汚染、飢餓や食糧問題、健康被害など様々な問題を抱えるようになりましたよね。
特に国常立大神が押し込められた日本は、これまでずっと石屋からの最大の標的になってきました。
日本だけがなぜ、電磁波の基準値や食品添加物の認可されている数、農薬の使用量などあらゆるものが、こんなにも国民の健康を無視したひどいものになっているのかが分かりますよね。
神の国・日本が、一番つぶしたい標的ですから。
政治などトップのところに、そのような存在がたくさん入り込んでいるので、さじ加減一つで国をどうにでも動かせるんですよね。
こんなにもガンになる人が多い国なんて、あまりにも不自然すぎます。
緻密で巧妙な悪の計画は、今は既に総仕上げの段階に入っていますが、その事実を知る人はまだまだ少ないのが実状と言われています。
世界中で起きたコロナ騒動、そして製薬会社などの動きも含めて、あなたは日本の現状、そして世界の動きをどう見ていますか?
陰謀集団「石屋」の支配のやり方
先ほど世界中で起こった大きな革命や戦争も全て、石屋の仕組まれたシナリオ通りに行われてきたことをお伝えしました。
その他に、根本的なところとして、金融経済や資本主義自体が石屋の「悪の仕組み」だとされています。
「金では治まらん。悪の総大将もそのことを知っていて、金で世を潰す計画ざぞ。」と神示にも示されています。
日本の敗戦後に、石屋によるGHQは日本国憲法をつくり、6年・3年・3年・4年制の教育基本法をつくるなど、日本の旧体制を根本から破壊して、石屋の意向に沿った新体制の基礎を作ったとされています。
そして石屋によって直々に作成された日本国憲法は、戦後75年経った今でも修正されてはいません。
日本に古くからあった、麻やマコモ、レイキ、教育勅語、寺子屋、自然に宿る八百万の神々を大切にする心など、素晴らしい日本の文化は全て奪われて、今ではそれについて知る日本人の方がはるかに少ない状態になっています。
そして戦後の愚民化計画によって、古来から伝統的に受け継いできた民族性を巧みに破壊されて、変わって欧米的な価値観や食や文化が、勢いよく日本に入り込み始めました。
また、石屋がよく使う手段の1つが、マスメディアを支配して人々を洗脳することです。
大衆を思いのままに操る最も有効な手段は、新聞や雑誌、テレビやラジオなどマスメディアを利用することです。
それらを傘下に収めることができたら、大衆をコントロールすることはとても簡単になります。
長期計画の中で、政治やマスコミなどの業界に石屋の陰謀集団のメンバーが巧みに入り込んで、その仕組みを作り上げました。
ニュース番組は、石屋によって都合良く加工された情報だということですね。
コロナ騒動が起きてからの不自然なマスメディアの報道によって、そのことに気付き始めた人も多いのではないでしょうか?
私の周りでも、テレビを見なくなったという人が増えたように感じています。
敗戦から経済復興を遂げて、急成長してきた日本ですが、その発展のかげには、日本の国と国民を何としても根絶やしにしようという、悪意に満ちた周到で綿密なたくらみが潜んでいたんですね。
「神力と学力とのいよいよの力くらべぢゃ」と神示は「学」という言い方や「智恵」という言い方もしていますが、ほんとに石屋は頭がいいんですよね。
人間をどうやったらコントロールできるのか、どう仕掛けたらどれだけのパーセンテージの人間が従ってどう行動するのか、その全てを熟知しているそうです。
それによって今の日本は不妊や少子化がどんどん進み、生活習慣病やガン、鬱や自殺など様々な問題を抱える国となってしまいました。
石屋は日本のまわりに巡らされた堀を埋めることに、まんまと成功したんですよね。
神様はこの石屋を背後から操る悪神や悪霊の計画を見抜いて、神示という形で明治時代から人々に警告を発していたんですね。
でもその時にならないと、残念ですが人間というのは気づけないものですよね…。
私もコロナ騒動が起きて、今改めて読み返したからこそ、いろいろなところが頭の中でつながって、理解できるようになりました。
「石屋」が一番恐れていることとは
ここまでいろいろとお伝えしてきましたが、陰謀論が出てきた時点で、嫌になって読めずに脱落した人も多いのではないでしょうか…?笑
読み進められる方はぜひ、この先ももう少しお付き合いくださいね!
後半では日月神示が伝える、具体的な日常生活での考え方や実践についてもお伝えしていますからね!(長すぎたので、そちらは次の記事になります)
人間の陰謀集団を、霊的に操って動かす悪神や悪霊も含めた、日月神示が言うこの「石屋」ですが、その石屋が最も恐れていることは何だと思いますか?
それは「神の国・日本」の日本魂の復活だと言われています。
日本人に、古来の清らかで精神性の高い神性を発揮されると、ここまで進めてきた世界一極支配の計画が潰されてしまうことを、石屋は知っているからです。
日本人がこれからの世界のカギになるという話は、やっぱり真実なのでしょうね。
それに私が信頼しているスピリチュアル系の方のお話では、あの世の世界では日本に生まれたい魂がとても多くて日本は大人気の国なのだそうですよ。
それくらい、それこそ「三千世界」から日本は今、大注目されている国なんですね。
神と悪魔、そして日本魂と石屋の最終決戦は、既に始まっていると言われています。
この日本魂とは、肉体が日本人であるということとは別で、外国人の中にも日本魂を持っている人はいるそうです。
もちろん日本人に圧倒的に多いですけどね。
がんばれ!日本にいる、そして世界にもいる、たくさんの日本魂たち!!
日月神示が言う「身魂磨き」とは
日月神示では「身魂磨き」ということについても多く示されています。
身魂とは「身(肉体)」と「魂(精神や心)」のことで、それを磨いていくことが大切なのだそうです。
そして「この苦労は身魂を磨いておらぬと越せぬ」と言っています。
私たちが迎えているこの三千世界の大洗濯・大変革期は、自分の身魂を磨いていないと越せないのだそうです。
身魂磨きは1人1人の生活そのものにあって、日月神示では「身魂磨き」の他にも、「洗濯」「行」「御神業」などといった言葉で、日常生活における実践が説かれています。
「身魂磨きとは、善いと感じたこと直ちに行うことぞ」
「そなたの悪いクセ直して下されよ。それが御神業ぢゃ。神々様も自分のクセを直すために御苦労なさっているぞ。そのために生長する。昨日の自分であってはならんぞ。」
とのことです。
身魂磨きとは、1人1人が日常生活の中で善いと思われることにつとめながら、悪いクセを直して成長していくことのようですね。
そして身魂の身(肉体)の部分に関しては、毎日の食生活において「正しいものを正しく食べること」が身魂磨きの上で重要になってくるそうです。
「身、養う正しき道開いてくれよ。今までの神示読めばわかるようにしてあるぞ」
と神示の中では食に関しても明確に示されていて、身魂さえ磨いていれば、どこでどんなことをしていて、世界で何が起きようと越えられるので心配ないと言います。
では私たちは具体的に、どのようなことを実践していけばよいのでしょうか?
そこが皆さんも一番気になるところだと思います。
次の記事では、日月神示で言う「嬉し嬉し」の人生になるための、具体的な実践についてお伝えしていきたいと思います!
まとめ
日月神示は、他とは別格の最高レベルの予言と言われ、地球を創った地上の最高神「国常立大神(くにとこたちのおおかみ)」が私たち人類に伝えるメッセージでした。
「世の立て替え・立て直し」「人類の大峠」の時を迎えて、人類が始まって以来初めての、二度とない大激変を、私たちは体験しようとしています。
それは人類が積み重ねてきた穢れが一気に総決算される「三千世界の大洗濯」です。
石屋の巧妙な一極支配の「悪の仕組み」によって、日本の国は一度潰れたようになり、世が混乱を極め、九分九厘ダメになるところまでいった時、最後の一厘で大引っくり返しの「神一厘の仕組み」が発動されると言っています。
そして身魂が磨かれていないと人類の大峠は越えられず、早く気付かないとその時になってからでは間に合いません。
カギになるのは「神の国・日本」の日本魂の復活です!
そしてその大峠を越えたとき、地球は光り輝く「新しき御代(みよ)」に生まれ変わるとされています。
日月神示はその人の身魂によって、何通りにも読める神示です。
気になった方はぜひご自身で、日月神示に関する著書を実際に、自分の心で読んでみてくださいね!
★次の記事はこちら★
↓
日月神示が伝える身魂磨きの考え方や日常生活での具体的な実践
★スライヴも超おすすめです★
映画『スライヴ』(THRIVE)は、2011年に製作されたアメリカのドキュメンタリー映画です。
YouTubeで公開されていて、日月神示ともリンクする、世の中の支配構造などがよく分かります。
2011年の映画ですが、コロナ騒動が起きた今見ると、さらに深く納得できる内容です。