マイホーム土地探しの条件は?見つからない!探し続けた体験

青い紙の家と虫眼鏡 マイホーム

皆さんの中には、夢のマイホームに向けて、期待に満ち溢れている方もいらっしゃるかもしれませんね。

私たち夫婦もそうでしたが、私たちは土地探しに、一般的な人たちよりも多くの時間を費やしました。

今回は土地選びや、私たちの土地探しの体験について、お伝えしていきたいと思います。

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マイホームの土地の探し方は?

家

多くの人が、マイホームを建てるというのは初めての経験ですよね。

私たち夫婦も、自分たちの理想に合う工務店を選び、土地を探すというのは初めての経験でした。

お世話になることになった工務店「無添加計画」は、【0宣言の家】(ゼロ宣言の家・1ミリも嘘のない家づくり、健康に悪い物は一切使わない家づくり)を掲げている工務店です。

その志や、家づくりに利用されている材料の質の高さは、本当に素晴らしいです。

スタッフの方もステキな方ばかりで、私たちは土地探しから大変お世話になりました。

住宅会社によっては、このように土地探しからお願いすることもできると思います。

もちろん自分たちでも、土地に関するサイトや折り込み広告をチェックしたりしていました。

そのようなサイトも、今はたくさんありますしね。

それから自分たちが暮らすという視点で、土地を見る目を自分たちでも養うために、休みの日は車でドライブをして、あちらこちらの土地を見て回りました。

売り地があれば、自分たち合っている土地かどうか、周辺の環境をチェックしながら検討しました。

工務店が決まる前の初期の頃は、まだ注文住宅にするかどうかも決まっていなかったので、建て売りで気になるところは中を見せてもらったり、イメージを膨らませていくために住宅の完成見学会なども積極的に参加しました。

とにかく数多く見て回ることです。

そうすることで自分たちの理想に合った土地がだんだん見えてきて絞られてきます。

マイホーム購入は、一生に一度の大きな買い物です。

そして素人には分からないことも多いものです。

焦ってすぐ決めてしまうのではなく、ある程度納得できるまでじっくりと時間をかけて検討していただきたいと思います。

マイホームの土地の条件は?

家

理想とするマイホームの土地の条件は人によって様々だと思います。

駅に近く暮らしやすい町の中が良い人、静かな自然の中で暮らしたい人など本当に様々です。

私たち夫婦の場合、どんなことを考えて選んでいたのかその一部を参考までにお伝えしていきますね。

職場に通勤しやすく保育所に送迎しやすい

笑顔で笑う幼い男の子兄弟
私が車通勤で、旦那さんは公共交通機関による通勤です。

そのため、車でなるべく朝に渋滞にはまらないところ、そして駅から電車で行けるところを探しました。

結果的に決めた土地は、駅まで歩いて行くのは困難な距離なので、最寄り駅の近くに駐車場を1台分借りて、そこに旦那さんは車をとめて、電車で通勤する形になりました。

子供が小学生になった時に、学校まで遠いのが気になりましたが、男の子ですし、近くに小学生はたくさんいるので、むしろ往復歩いて体力のある子に育つだろうと思い決心しました。

風水的に環境の良い土地

風水

私は独身の頃から、風水の本をよく読んでいたことと、家づくりの際にも中国伝統風水のセミナーを受け、風水の観点から見た環境の良さはなるべく大切にしたいと思っていました。

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旦那さんも同じ視点で、土地を探してくれました。

特に健康に影響の出やすい、鉄塔のすぐ近くは避けるようにしました。

それから三角形の土地や、ゴミ捨て場が目に入りやすい場所、墓地や病院のすぐ近く、極端に低い土地など、自分たちがこれは避けたいと思う項目を全て紙に書き出し、一つ一つチェックするようにしました。

これらの風水で避けた方が良い環境については、一般的に売られている風水の本にも大体書いてありますので、ご興味のある方は参考になさってみてください。

スピリチュアルカウンセラーからのアドバイス

木々の緑

私はここぞという時にご相談している、スピリチュアルカウンセラーの方がいます。

その方に「子供はあっという間に巣立っていくので、自分たち夫婦が気に入ったところにした方が幸せに暮らせる」とアドバイスを受けました。

そして、この土地はどうだろうという場所が見つかった時には、相談していました。

すると「あなたなら、自分の感覚で自分たちに合う土地かどうか分かるはず」と言われました。

そして、その判断のやり方を教えてもらいました。

私は元々直感が鋭く、人よりも感覚が開いている方だとは思っていましたが、土地の判断をするようなことはもちろん初めてでした。

そのやり方とは、土地の真ん中に立ち、目をつぶってその土地の地面の中に自分がスーッと下へ降りて行くイメージをするというものでした。

そうすると、感覚で合う土地がどうかが分かると。

実際やってみましたが、そんなことをするのは初めてなので、正直どの感覚が合っている土地の感覚なのかがそもそも分からないんです。

でも「この土地は違うな」というのは、明らかに分かりました。

そしてある時、自分の中が無になったような感覚の土地があったので「きっとここだ!」と思いスピリチュアルカウンセラーの方に聞いてみました。

すると「あなたならもっと能力を使えると思ったのに」と言われてしまいました…。

「だってそもそも、どれが正解の感覚か分からないんだよー!」と思いましたが、諦めずに私たちは理想の土地探しを続けました。

マイホームの土地が見つからない!

悩む女性

工務店さんも、私たちの希望に合う土地を一生懸命探してくれていました。

良さそうな土地があれば、工務店の車で私たちと一緒に、実際にその土地を見に行ってくださいました。

私たちよりも当然多くの土地を見てきているので、その土地についての説明や、見る視点についてもいろいろ教えてくれました。

その中で私たち夫婦の土地を見る目も少しずつ育っていったと思います。

でもさすがに、後からの人たちがどんどん着工していく中で、土地も決まらない私たちです。

「これだけ探しても、理想の土地が出てこないということは、理想とする土地と予算が合っていないということで、普通は見直しをかけるんですよ」と言われる時もありました。

でも「もう少し、この条件と予算で探させてください」とお願いし、探し始めておよそ4年でついに、ある土地との出会いがありました。

両手の中の小物の家

それは旦那さんが、自分でインターネット上で見つけた土地でした。

実際にその土地に見に行き、いつものように私が土地の真ん中に立って、地面の下に入っていくのをイメージすると、明らかに感じました。

「この土地だ!この土地に住みたい!この土地が欲しい!」

私たちの暮らしに合った理想の条件、予算の範囲内の価格。

実際にマイホーム購入に向けて具体的に動き出してから、4年以上の月日を経て、やっと土地が決定しました。

でもその時点では、まだ土地が決まっただけです。

私たちは設計士さんにお願いする形の注文住宅だったので、どんな家にするのか、間取りなど、細かいことを決めていき、それから着工になるので、本当に長い年月を費やしました。

でも、そんな努力の時間を積み重ねて、心から満足のいく家ができたと思っています。

まとめ

私たちは家づくりに時間をかけすぎだったかもしれません。

建て売り住宅を購入した友達は、あっという間でしたから。

でも本当に一生に一度の大きな買い物、そしてその後の人生の中心となる大切な土地と家です。

時間の長さは関係はなく、ぜひ後悔のないようにステキな家づくりをなさってくださいね!

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れっきー

子育てライフカウンセラー・保育士として個別相談や情報発信を行ったり、宮城県で子育てサロンを運営しています。

19年の公立保育所勤務経験があります。

小さい頃から、不思議なことが当たり前に起こるような家庭環境で育ちました。

そのため「目には見えない世界が絶対ある!」と、見えない世界のことを探求する人生になりました。

男の子兄弟、二児の母です。

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