今回も前回の「大日月地神示」の記事の続きです。
前回は大日月地神示が伝える「これから来る未来と私たちの生き方」として、主に政治・お金・宗教についてお伝えしました。
今回はそれ以外の内容についてお伝えしていきます。
大日月地神示は、その人によって何通りにも読むことのできるものです。
あくまでも私の今の理解と読み解きですが、よろしければ参考にしてみてくださいね!
大日月地神示には、その霊団が使っている特有の言葉や言い回しがあります。
それが何を意味しているのか、予備知識がないと理解しにくいところがあるので、前の記事から先に読まれることをおすすめします。
①おさえておきたい日月神示の概要はこちら
↓
日月神示とは?世界最高の預言書が伝える世の混乱と人類初の大変革
②具体的な考え方や実践はこちら
↓
日月神示が伝える身魂磨きの考え方や日常生活での具体的な実践
③身魂磨きで重要な食の実践はこちら
↓
日月神示の身魂磨きで重要な食の実践、人間の食べ物と食べ方
④大日月地神示について
↓
大日月地神示が伝える霊団からの現代に向けたメッセージ
⑤現在進行中の悪の仕組み
↓
大日月地神示が伝える実際に今行われている悪の仕組みとは
⑥政治・お金・宗教について
↓
大日月地神示が伝えるこれから来る未来と私たちの生き方①
己を活かし喜びに生きること
神示が言う真人(まことびと)の生き方とは、己を活かして喜びに生きることだと言います。
この部分について神示の中で表現されている文章を、いくつかお伝えしていきたいと思います。
「皆々それぞれに出来ることと出来ぬこと理解いたせば、己の使い方、活かし方、生き方分かるぞ。既に喜びの種はおのおのに与えてあるのぞ。日々活かせよ。磨けよ。育めよ。喜んでもらいなされよ。お偉い様になろうとせず、皆々様方に頭下げて、感謝いたし続け、生きる者になりなされ。皆々様方に喜んで頂くこと、日々考え生きる者になりなされ。愛されるぞ。貴ばれますぞ。
個々に必要なものは既に与えてあるぞ。一つ二つ三つ皆々に与えてあるから、己には取り柄が何も無いと申すは己の思い込み、ただの無い物ねだりの類い(たぐい)ぞ。与えてありますぞ。必要なもの必要なだけあるのが、真喜びぞ。必要以上にあると苦しみますのぞ。人民、必要以上に求めるから、騙されるから、苦しむのでありますのぞ。分かりたか。
世の在り方も同じでありますのぞ。皆々貴いお役目出来る喜びの種、初めから植え付けてあるから、己をよく見て下されよ。己に何があるのじゃ、何も無いではないかと申すならば、縁ある者に聞いてみなされ。そなたに在るもの、そなたの良きところ、皆々お教え下さいますぞ。」
私たち1人1人には、自分を活かすために必要なものが、既にいくつか「喜びの種」として与えられているようですね。
そしてそれはきっと、自分の中にわいてくる「喜び」を通して見つけることができるんですね。
それを日々活かして磨き、育てていって、人に喜んでもらいながら生きることが真の喜びで、真人の生き方のようです。
「真人(まことびと)、喜びに生きておりますぞ。苦しまされても喜びに生きられるが真人ぞ。世の立て替え立て直し、勇んで生きておりますぞ。どのような状況であれ喜びから離れぬ生き方ぞ。」
もう少し具体的に表現されている文章もあって、次の文章は自分を活かす方法が「病を治すこと」の人の場合のようです。
「病治しは、病治しさせて頂ける喜びに頭下げなされよ。偉ぶるでないぞ。偉ぶるゆえに紛い(まがい)物と化すのじゃぞ。病治すは、そなたの力でないのじゃから、勘違いいたすでないぞ。頭下げよ。活かされることにどこまでも頭下げよ。させて頂ける。学ばせて頂ける喜びに、どこまでも頭下げよ。真のお役目に生きるとはそのことぞ。」
この感覚は現代人には、なかなか無いのではないでしょうか?
人の役に立ち、自分を活かしていただけることに対して感謝をするんですね。
また、偉ぶるお偉いさんになっていはいけないと言っていますよ。
「頭でっかち口ばかりのお偉いさんに、成り下がって下さるなよ。知識に溺れる御魂多いぞ。知識ひけらかすことは恥ずかしきことぞ。偉ぶるなよ。喜び離れてゆくぞ。頂いた知識は皆々様方のために使わせて頂けよ。ありがたく活かさせて頂くのぞ。
まずは何も言わずに行えよ、己出来たら人様にありがたく聞いて頂くのぞ、相手に聞いて頂き、己改めて省みさせて頂くのじゃ。整理整頓させて頂き、学ばせて頂くのぞ。言うのではないぞ。聞いて頂くのぞ。己の言葉を聞いて頂く心を育めよ。伝える学びじゃ。お伝えさせて頂く大事な学びじゃぞ。」
仕事の捉え方や考え方なども、現代人は真の生き方とはずれてしまっているので、大きく変えていく必要がありそうですね。
他の星との交流が始まる
これからお伝えする内容を初めて聞く方は驚いてしまうかもしれませんが、地球以外の星の宇宙人との交流が始まるということは、スピリチュアルな世界や陰謀論など、いろいろな方面で随分前から言われていることです。
そしてそれが起こるタイミングは、私たち地球人の意識進化によって決まると言われています。
大日月地神示でも、そのことについて触れられていますよ。
「人民、そなたら目覚めぬ限り他の星の方々と新たな世創れぬぞ。真(しん)と偽(ぎ)分かる者になりて下されよ。分からぬ者が偉そうにいたす世は終わったのであるぞ。」
「他の星の方々、皆々ご覧になられておりますぞ。そなたらのご先祖様らじゃ。地の民の肉体創りたご先祖様でありますのぞ。星が違えど家族同胞(はらから)と思いて見守っておいでじゃ。立派でありますぞ。そなたらの成長見守りて必要に応じて、見返り求めずとも人民のためにお働き下さっておりますのじゃ。真の祖先は、墓の中にはおらんぞ。空の上から船乗りて、地視廻しておりますのぞ。これ例えで申してはおらんのぞ。」
「他の星では、皆々仲良うお暮らしなされておるぞ。良き星、多いぞ。草木、虫、獣ら皆々喜びて調和しておりますぞ。悪しきイナゴのような人間ではならんのう。」
地球以外の星の人たちは、私たち地球人の意識進化や地球のアセンション(次元上昇)のために、いつも見守りサポートしてくれていると言われています。
神示の言葉で言うと、それは星が違っても私たちの先祖であり家族や同胞だから、私たちをいつも見守ってくれているのですね。
同胞というのは、同じ母から生まれた兄弟姉妹のことなのだそうです。
神示の概念から言葉を選ぶなら母とは、「ウの大神」宇宙神のことかな?と思いました。
私たちは星が違っても、みんな兄弟姉妹なのですね。
私たち地球人の準備ができたら、そのような宇宙人たちとの交流が始まって、一緒に新しい世の中を創っていくのだと思います。
また次のようにも言っています。
「地はこれまで五度の大立て替えいたして今に至るが、人民、今の姿は何百万年ぞ。獣人から他所(よそ)の星の人々掛け合わせお創りいたした肉体でありますから、地の人民のご先祖様方は天の宇宙におられますのじゃぞ。皆々様方見守りながら手助けいたして参りましたのじゃ。」
人間はサルから進化したのではないということは、既にいろいろな方面の情報で言われていることです。
別の星の人々を掛け合わせて人間は創られたと、神示も言っていますね。
そして今回は三千世界の立て替え立て直しですが、地球自体は今までに5回の大立て替えがあって今に至っているようですね。
今までに私たちが教えられてきた進化の歴史なども、事実とは違っていて、近い将来には本当の情報が開示されていくのでしょう。
他の星との交流が始まる、新生地球の姿がとても楽しみですね!
これらの部分も、インターネットで情報を調べればいくらでも出て来ると思いますので、ご興味がある方はぜひ調べてみてくださいね。
言の葉は霊と繋がる力
言葉には言霊(ことだま)の力がある、というような話を聞いたことはありますか?
特に私たちが使っている日本語は、その言霊が持つ力が強い言語だと言われています。
大日月地神示でも、言葉が持つ力について伝えられています。
「言葉は選ばねばならんのじゃぞ。言の葉は、もの生みますぞ。己作りますぞ。世生み出して参りますのぞ。言の葉は力ぞ。霊と繋がりますのじゃ。どのような霊と繋がるかは、言葉で決まりますのじゃ。良き言葉は良き者らと繋がるもの、悪しき言葉は悪しき者らと繋がる者。自ら悪魔呼び寄せ、悪魔の容れ物となって下さるなよ。外国言葉使えば、外国御魂の容れ物となりますぞ。流れ来るもの違いますのぞ。念、教え、霊力、皆々異なるぞ。
この地はこの地の言葉、教え、昔からあるのじゃぞ。大昔から神の言葉あるのじゃぞ。無きものにされておるが、神、言葉伝えてきた所であるのじゃ。言葉の生まれ育ち、歴史分かれば簡単なことじゃが、人民、真の歴史分からぬようにされておるゆえ無理もないなれど、世の民は悪魔の言葉使いて悪魔褒め称え、呼び寄せる言葉口にいたしておること知らんのであるぞ。言葉は思考選ぶことじゃ。思考は霊と関わることじゃ。どのようなものと関わるか、言葉で決まる。」
自分が選んで使っている言葉は、そのまま自分の思考とつながっていて、その思考は霊とのつながりにも影響していくので、どんな周波数の言葉を日々使っているのかが重要なのでしょうね。
良い言葉を使っていれば、同じように良い人間や、霊、神様との関わりを呼び寄せていきます。
「言葉は己を作る」と言っていますが、言葉はとても大切なのですね。
「神示、雛型じゃぞ。世に顕れますぞ。良く見えてきますぞ。本読んで娯楽で終わらせて下さるなよ。それでも良いのじゃが、神示活かして下されよ。真見極める力、つけて下され。言葉変えよ。生き方変えよ。真喜びに変えられるのじゃぞ。」
言葉を変えることは己を変え、やがて生き方を変えることにもつながっていくのでしょうね。
また神示の中では、実際に声に出して言うと良いと言われている言葉も、いくつか伝えられています。
「神々様には、守り給え浄め給え導き給え、と何度でも申せよ。
大日月地大神(おおひつくおおかみ)、日の大神、月の大神、地の大神、星の大神、水の神、火の神、土の神、雨の神、風の神、巌(いわ)の神、木の神、金の神、人の神、ありがたいありがたい、奉りて下され。」
こうやってみると、本当にこの世界は自然界の全てに神々が宿っているのですね。
日本人が本来、八百万(やおよろず)の神々と表現し、敬って感謝を捧げていたことがよく分かります。
私はこの文章を読んで、おばあちゃんがよく神棚に「祓えたまえ浄めたまえ」と言って拝んでいたことを思い出しました。
日本語には言霊の力があるので、神示が教えてくれた「守り給え浄め給え導き給え」の言霊の力をお借りして、導きに従って自分にとっての真の道を進んでいきたいですね。
意識の向け方を学ぶ
言葉と同じように、意識の使い方も大事だと神示では言っています。
「人は意の向け方学びて、あらゆるもの生み出せること理解深めて参るのじゃ。身体も変わるぞ。心のままにいかようにでも変われるのじゃ。目瞑りて(つむりて)何思うか。思いの世界、心の世界学びて、己に流れ来る念、思考の出所分かるようになりますぞ。霊意識じゃ。肉体意識から離れ、霊人としての己何者であるか、一つ一つ分かるようになりますのぞ。心とは何か、はっきり分かる世に変わってゆくのじゃ。心の中とは霊意識ぞ。すべては心のまま霊の世界より顕れるから、心の世界、霊の世界分かれば、真喜び充ち満つ己となりますのじゃなあ。」
神示が言う、あの世の世界に住む人は「霊人」ですが、私たちは「肉体を持った霊人」とも言うことができます。
普段はどうしても肉体意識で生活していますが、その肉体意識から離れて、霊人として自分は何者なのかが一つ一つ分かるようになっていくのですね。
あの世の世界や、次元上昇した後の5次元世界の地球では、心に意図したものが瞬時に現実化される世界だと言われています。
今までの3次元の地球では、どうしても時間というタイムラグがあるので、意図しても瞬時には目の前には現れないですけどね。
「私たちの心の中は霊意識で、全ては心のまま顕れる」「意の向け方学びて、あらゆるもの生み出せること理解深めて参る」という意味が分かる気がします。
「未来とは、意識の顕れでありますぞ。意識とは、異次元の者ら関わりて人民に伝え、動かして来たものでもありますぞ。これまでの八分(はちぶ)は、悪魔らの筋書き通り人民にいたして来たものじゃ。霊がおらぬと思い込ませたのも、魔の仕組みぞ。ゆえに悪魔らは、したい放題の世でありましたのじゃ。意識とは、脳が作り出す世界ではないのぞ。脳が意識の世界を見せているのであるぞ。あべこべでありますのじゃ。肉体無くとも霊体となれば意識の世界見えますのじゃぞ。」
「未来は意識の顕れ」ということは、これから先の未来も、私たちの意識でつくり生み出していくことができるということですね。
あなたは自分の意識でどんな未来を生み出し、体験していきたいですか?
守護霊や霊人と共に生きる
先ほど「霊がおらぬと思い込ませたのも、魔の仕組みぞ」という言葉がありました。
本来はたくさんの霊人や、八百万(やおよろず)の神々と一緒にあるのが、真人(まことびと)の姿なのだと思います。
「人は、御身体(みからだ)借りて在る霊人ぞ。死とは、御身体、神に返した霊人でありますのぞ。死んで悲しくないぞ。生きて苦しくないのぞ。本来喜びであるのが、真の世でありますぞ。」
そして霊人や神様たちは、いつでも私たち人間を手伝ってくれるようです。
「私らは皆々お手伝いであるから、皆々それぞれに応じた学びの手伝いさせて頂きながら、どこまでも皆のお伴いたすゆえ、お声掛け下されよ。守護霊で良いぞ。霊団、御霊でありますぞ。御魂相応に顕れますぞ。胸に両手当て、話しかけて下されよ。神人同様何でも話を聞いてやるぞ。聞くだけ聞いてやりますのじゃぞ。良いか。願い叶える手伝いは、そなたらに近い霊人らにお頼みなされよ。それぞれ相応のお役目ありますのぞ。」
私たちはみんなひとりぼっちの存在ではなくて、こうしてたくさんの存在たちに見守られているんですよね。
いつでも話しかければ聞いてもらえるし、何か叶えたいことがあれば、その手伝いを頼むこともできます。
ただ、霊人や神様にもそれぞれ役割というものがあるので、叶えたいことの手伝いは、自分に近い守護霊などの霊人にお願いすると良いのですね。
私自身も、このような考え方を知ってからは、よく心の中で話しかけたり、サポートを頼んだりするようになりました。
しかも結構気軽にお願いしますし、心の中どころか、実際に声に出ちゃってる時もよくあります。笑
ただ、単に「この願いを叶えてください」とお願いするのではなくて、実際にそれに向けて行動していって、叶えていくのは自分自身ですよね。
努力もせず丸投げの気持ちで頼むのではなくて「私はこれに向けて実際にこのような行動をしていくので、サポートし導いてください」そのような気持ちで手伝いを頼むことが大切だと思います。
日の民は他を愛しむ和の民
大日月地神示でも、特に日本人に対して伝えている部分があります。
「日の民、真(まこと)に生きて下されよ。他、愛しむ(いつくしむ)生き方なされて下されよ。日の民、元の元の元の民ぞ。他、愛しむこと喜び生きる和の民でありますぞ。目醒ませよ。愛に生きなされよ。和の民の真の教えでありますぞ。」
「和すとは、他を理解するように努めることぞ。粗捜しいたして不和要らんぞ。」
「日の国目覚め、民変わる。世直し喜び勇む日の民ますます動く。変わる。変わる。変わる。あっぱれじゃ。あっぱれじゃ。」
日本人は特に、東日本大震災の時にその国民性が世界にも広く伝えられましたよね。
大きな災害のような出来事が起きると、他の国々では暴動や略奪、奪い合いが当たり前に起こるものです。
でも日本人はあのような大災害の中でも、みんなが行列に並び、食料や物資を分け合う姿が、世界の人たちにとっては、一体どうしてあのような対応ができるのか、理解ができなかったそうです。
日本人は同調圧力が強かったり、自己主張が苦手だったりと、その特徴をネガティブに捉えられる場合も多いとは思います。
でも、現代の日本人がまだ失いきってはいない、他人のことも理解してみんなで調和を求めようとする姿の現れだったのだと思います。
私たち日本人の日の民は、他人を愛しんで喜びに生きることのできる、和の民です。
神示はこれを「元の元の元の民」と言っていて、目を醒まし愛に生きるように、そして日の国が目覚め民が変わると言っています。
これから世直しを喜び勇んで行動に移していく日本人が、どんどん増えていくのでしょうね!
縁ある人々に伝え真分かる人を増やす
神示の中では何度も「この神示を他の人にも伝えるように」というような内容が出てきます。
まず最初に、次のメッセージはおそらく、この神示を降ろしている神人さんに対してのメッセージだと思われます。
「この神示(ふで)世に出して、世界中の人々に分かりやすく読めるよう形にいたして下されよ。世を変える元となる神示じゃ。この日の本(ひのもと)から光出すと申して来たであろうに。分かる者分かるのぞ。それぞれ作るお役、伝えるお役、広げるお役、変えるお役、無くすお役、残すお役あるぞ。」
これを受けて神人さんは、「大日月地神示」として前巻・後巻の本にまとめられたのだと思います。
また、この「大日月地神示」の本を読んだ人たちも、周りのご縁のある人たちに伝えていくことが大切なようですよ。
「何度も声出して読みて、血肉に変えて下され。身魂磨き出来るぞ。生き方変わるのぞ。読んで終わりではないのじゃから分かりくれよ。読み方変えてみよれ。見方変えてみよれ。一読んで十悟れよ。十読んで一深めよ。読んで腹に入れたら人様に聞いて頂けよ。伝えるお役目出来るのぞ。聞いて頂く学び深めよ。聞いて頂ける者に成りなされ。」
「真の教え血肉にいたし、世の広めて下されよ。真の喜び悟りたなれば、皆々手分けいたして人民の洗脳解いていって下され。悪魔は降参いたし、次々詫びていなくなっておるから、後は人民に染み付いた癖(くせ)外すだけであるぞ。難儀であるから時間掛かるなれど、真の教育いたせば、真人(まことびと)となる人民ばかりぞ。それぞれに分かりやすく説いて聞かせて下されよ。」
悪魔の洗脳を解くのは難しくて時間がかかるので、手分けして洗脳を解いていくためには数が必要なようですね。
「真(まこと)教えられる者、まだまだ数足らんぞ。真教える者増えねば、世は変わらん道理じゃ。人民のご機嫌取りばかりじゃ。金儲け人儲け、お人好しの八方美人ばかりじゃ。」
「真(まこと)分かる臣民人民を増やして下されよ。分かりた者から真教えて下されよ。悪魔の教え、偽り、嘘の世は終わりにいたすのじゃぞ。」
このように神示の中では繰り返し、人にも教えるようにと伝えているんですよね。
これを読んでいると「自分も何かできることをしなくちゃ!」という気持ちになりませんか?
日本が世界に真の教えを伝えていく
そしてこれは日本の中だけではなくて、日本人がまずは真の教えに目醒めて、世界中に伝えていく役割があるようです。
「まこと神霊国(かみくに)の民、目醒まされよ。世界中に真の教え、伝えて参りなされよ。悪魔は我らにお任せいたしなされ。真分かりた人民らは、悪魔に洗脳された人民らに真の教育いたしなされよ。洗脳解けるまで、何度でも何度でも繰り返し申さねば分からんのであるぞ。悪魔らはどえらいあくどい仕組みいたしておりますぞ。衣食住医政教金(いしょくじゅういせいきょうきん)すべて企て、人民を家畜化いたす筋書きいたしておったゆえ、九割方計画通りいたしてきたなれど、これからひっくり返して参るのであるから、人民、腹決めて働いて下されよ。神示読んで邪気祓いて、力貰いて(もらいて)働きなされ。日の民、世界の人民救うまことの民ぞ。」
「衣食住医政教金」と言っていますが、今は本当に全てが悪の計画の最終段階に入っているところです。
衣・食・住だけではなくて、医療も政治も教育も、そしてお金のシステムも全てが、人間の真の生き方や在り方とは全く違うものになってしまっています。
私たちの生活や、今までの人生の全てがそのような状態ですから、一度や二度説明したところで、その深い洗脳はなかなか解けるものではないんですよね。
でもまずは「神の国・日本」が目を醒ますこと、そして世界中に日本人が元々持っていた精神性や真の教えを伝えていく、その役割を果たしていきたいですね。
神の国・日本の役割
そんな「神の国・日本」の役割について、もう少し詳しく伝えている部分があります。
「日の本より光顕すのは、元より世を治めて参った因縁深き所であるゆえ、いつの世も雛型といたして使ってきた大事な場であるのじゃ。すべての神々にも霊人らにも、人民にも分かるようにいたすのじゃ。この国変わらねば、世界変われぬのぞ。悪魔ら皆々他所(よそ)の星にお移しいたし、この地は新たな御魂らの光、善き波動、新たな周波数に切り替わるのであるぞ。人民の身体も変えて参りますぞ。悪魔に操作されておりた身体一つ一つ綺麗さっぱり作り変えて、他の星の方々と関わってゆけるよう思考回路うれしたのしとなりますぞ。悪魔らに切られておりた頭の回線、遺伝子の仕組み、元に戻して参りますぞ。分からなかったことが次々分かるようになりて、人民みなみな御魂相応、徐々に面白くなりますぞ。霊性上がりた者から順であるから、改心いたし皆々様方のために生きられる御魂から変えて参りますのぞ。」
あらゆる病気を治すと言われる、メドベッドの情報などもたくさんあります。
他の星のテクノロジーのことを言っているのかもしれませんし、楽しみな内容ですね。
日本の土地は、いつの世も世の中を治めてきて、雛型として使ってきた重要な場所のようですね。
ですが神示は、こんなことも言っていますよ。
神示が言う「日本人」とは、顔や国籍ではなくて、日本魂を持った御魂のことを言っているようです。
「真実を求めよ。求めれば得られる。得るには身魂磨き、見極める目、養わねばならん。我(が)外せ。我良し(われよし)外せ。日本人には日本人に見合った学びあるぞ。外国人には外国人に見合った学びあるぞ。御魂のことぞ。顔は外国人でも心は日本人。顔は日本人でも心は外国人あるぞ。それぞれ相応の学びあるぞ。入り方は違うのぞ。分からん者は分からんのじゃ。ゆえにそれぞれ相応の学びさせて変えておるのじゃ。」
今の日本の政治の世界は、ほぼほぼ日本人ではない人たちで構成されているという話も、ネット上ではいくらでも出ていますよね。
世界に真の教えを伝えていくのは、日本人魂を持った御魂の、本物の「日の民」なのでしょうね。
「やまとの民、心清め真の和の民に戻らねばならんぞ。外国御魂に成りすましておいでじゃが、もう終わりになされよ。顔、外国人でも、心、日の民、次々縁ある者現れて、和の心、真の民のあり方、世にお教え下さるぞ。日の本(ひのもと)に生まれし人民よ、早う目醒まして真の民に戻りて、地の神人(かみびと)とならねばならんのぞ。」
全ては思考が元、変えられる
とはいえ皆さんの中にも、大切な家族や身内、友達などにいくら話をしても、全く理解してもらえないという状況の方もたくさんいるのではないでしょうか?
それに今の世界の現状を見て、世の中の立て替え立て直しは本当にできるのだろうか?と思う人もいますよね。
でも神示はこう言っていますよ。
「変えられぬと思うでないぞ。変えられるのであるのぞ。すべては思考が元として作られている世ぞ。人民目醒まして、手繋ぎて笑って生きられる世に立て替え立て直しいたすと決めれば、数年で顕れて参りますのじゃ。今より遥かに進んだ科学、与えて参りますぞ。草木、獣、すべての人民喜ぶ真の科学で、世は綺麗になりますのじゃ。神世とは、皆々喜びに生きられる調和の世界ぞ。生態系そのものでありますのぞ。」
全ては私たちの思考が元になっていますから、ダメだと思ってあきらめたら、それ以上先へは進めなくなってしまうのだと思います。
今の大変な現状からも、世の中の立て替え立て直しはできるようです。
あきらめずに進んでいくことで、数年で顕れてくると言っていますね。
・・・・。
数年って、長いーー!!
でもあきらめないで自分のできるところから一歩ずつ、信じて行動していきましょう!
目覚めた人は伝え導くお役目を
神示でメッセージを伝える霊団は、目覚めた人は隠れていないで、みんなを導いてほしいと願っているようです。
「目覚めた人民よ、隠れておらず表出て皆々導きなされよ。真の言葉、聞きなされ。皆々救いたいゆえ、くどう申してきておるのじゃぞ。ここより他に真の神示(ふで)出んのじゃから申すぞ。成りすましの魔に操られた霊媒だけぞ。見極め足らんとワヤにされますぞ。この神示(ふで)、よくよくお読み下されよ。真見極める力、それぞれに養うて下されよ。何度でも声出して、皆に聞かせるように、腹に落とし込むようお読み下されよ。悪魔らの洗脳解く、毒抜きいたす書でありますぞ。悪魔ら改心さす、僕(しもべ)となりた者ら目醒ます言霊(ことたま)、綴らせてありますのじゃ。」
「心手向けれた(たむけれた)者、皆々神示伝えるお役目与えますのぞ。励みなされ。聞いて頂くには聞いて貰える者にならねば、聞いて下さらんぞ。押し付けがましいと嫌われ心閉ざされますぞ。善の悪じゃぞ。聞いて頂けることに感謝なさりてお伝えなされよ。伝えるお役、伝える学びじゃぞ。真の友作れよ。世直しいたすあっぱれ友ぞ。世界中に真の友を作りなされよ。そなたは真伝えて世改めるお役目でありますぞ。命懸けで真の喜びに生きて下され。神、お頼み申しますぞ。素直に聞ける者と聞けぬ者、それぞれおりますから、遅し早しじゃから、競い合うでないぞ。早く分かりた者は、遅くに来る者に親切になされよ。鼻高になると階段踏み外して恥かきますぞ。神示、まだまだ出ますぞ。真伝える縁ある者でねば馬の耳に念仏じゃ。念仏もすでに変わりたのぞ。」
「真伝える縁ある物でねば馬の耳に念仏」とのことですが、これは私自身にもピンとくる体験があります。
私は、ある仲間数人に、日月神示や大日月地神示が伝えるこのような内容を話したことがあります。
するとその中の一人に「普段はこういう話は全く聞こうとも思わないけど、なぜか話がスッと入ってきて理解できた」と言われたんです。
その時に、誰から聞くのかはとても重要なんだなと思ったんです。
きっとお互いの関係性というのもありますよね。
もしかしたら家族や近い身内が言う話は、逆に素直に聞く耳を持てない場合もあるでしょうし、同じ話を聞くにしても「真伝える縁ある人」から聞くことが大切なのだと思います。
どうしても聞いて欲しい人には、自分からは難しい場合は、他の人から伝えてもらうというのも、1つの方法なのかもしれませんね。
真人の一人一人が足場になることで変えられる
これからは本当に私たち一人一人の役割が重要になってくるのだと思います。
「真人(まことびと)一人一人が足場となりて、霊団の力、次々と世に顕れて参るから変えられるのじゃ。人の力だけではどうにもならん。霊団霊人共に役目せねば真の力は出んのぞ。悪魔らはそのことよく分かりておって、神も霊も無きものと人民の刷り込んできたのじゃから、人民騙されるのも無理ないなれど、いつまでも悪魔に騙されたままではならんから、真の教え学びて下されよ。地の民みなみな、神示学んで下されよ。大日月地大神(おおひつくおおかみ)霊団からの教えぞ。宇宙からの教えであるから、ご理解下されよ。」
「真の教えは苦い苦い薬ゆえ、毒だと思い込む者多いが特効薬でありますのじゃ。この改心薬、味わって良く噛んで、少しずつ少しずつ腹に入れて下されよ。徐々に効果顕れて参りますぞ。」
「世の立て替え立て直しに心勇んでお役に生きる人民、新たな世の臣民となるのじゃぞ。何もせず観ておる人民、新たな世の臣民観させて頂ながら、一から生き方学ぶのじゃぞ。」
「地に生きる人民、世のため人のため、生き物のため神のために生きること出来る御魂、皆々まこと霊性高き御魂、真人(まことびと)ぞ。無駄に金や肩書き求めず地に奉仕いたす人々、世界中でご活躍いたしておりますぞ。よくよく見てみなされよ。立派な御魂、大勢おりますぞ。人の価値ひっくり返りますのぞ。」
一人一人が自分にできることをしてその役割を果たしていくことで、やがて人々の価値観がひっくり返る時が来るのだと思います。
あなたには今、何ができますか?
立て替え立て直しの仲間が増える
また、縁ある者が集まってきて仲間が増えるとも言っています。
「縁ある者、集まって来る者、大切になされ。どんどん変わって参りますぞ。うれしうれしたのしたのしかわるかわる。あっぱれ手柄立てさすぞ。お役目いくらでもありますぞ。真人(まことびと)、溢れて参りますぞ。後ゆくほど嬉しくて笑い溢れて参りますぞ。変わるには変わるための覚悟や苦しみつきものじゃが、まこと生き方、後になるほど楽しくなりますぞ。仲間増えますぞ。まこと絆深まり、縁広がりますぞ。これからの世の立て替え立て直し、みな共に歩む道。一人歩きは寂しいゆえ、縁ある者、共に進みなされ。これからの道は励まし合うこと、導き合うこと、認め合うこと、大切にいたすこと。己助ける仲間じゃ。数まだまだ増えるぞ。縁繋いで参るから、心待ちにいたせば良いぞ。」
神様がご縁を繋いでくださるようです。
でもそのためには、自分自身が嘘のない本当の自分でいることが大切ですよね。
まことの生き方は、後になるほど楽しくなるそうなので楽しみですね!
「時来たゆえますます次々真(まこと)世に顕して、世の立て替え立て直しいたして参るから、皆々縁ある者たち集まりて力つけて、この国から正さねばならんぞ。真伝える雛型、創らねばならんのぞ。神示表に出して参るから、皆で読みなされ。声出して何度も何度も読んで、掃除洗濯いたされよ。この国も悪魔入りて、衣食住医政教、何もかもしっちゃかめっちゃかにいたされてきたゆえに、真世の姿に立て替え立て直しいたして参りますぞ。立て替えがいありますぞ。真人(まことびと)集まりて次々と真人なりて、皆々手合わせて大きな和、心の輪繋ぎおうて、神霊人(かみひと)共に立て替え立て直しいたして参るぞ。」
縁ある人たちが集まって力をつけて、日本の国から正していく必要があるようです。
「真(まこと)を伝える雛型を創る」とは大変な作業のように思えます。
でもきっと人間だけではなくて、一人一人についている守護霊やいろんな霊人、神様たちが一緒になって、その時のために着々と準備を進めている、そんな気がしました。
素晴らしい御魂を持つ子どもたち
これからの時代を創っていく仲間は、もちろん大人だけではありませんよ。
「まだまだこれから素晴らし御魂、次々お生まれになるから、十年二十年愉しみじゃな。子供を子供と思うなよ。御魂、大した立派な方々ぞ。この世に慣れるまでの間は子供であるのぞ。肉体の年齢、仮のお姿。見た目で分からん分からん。見た目で判断すると危ういぞ。他の銀河、星々からも、次々お生まれなられますぞ。おれまでおりた御魂らと次の世の御魂らと、次々入れ替わるのぞ。御魂相応に分けられて参りますのじゃ。既に始まっておりますぞ。」
素晴らしい御魂の子どもたちが次々と生まれてきているようですね。
肉体の年齢は仮のお姿で、実際の魂年齢はとても高い子どもたちが、他の銀河や星々からも生まれているようです。
このあたりは、レインボーチルドレンなどの言葉で広く情報が出ていますので、ご興味があれば調べてみてくださいね。
そのような御魂を持つお子さんを育てている方は特に、まだ小さいからといって子ども扱いするのではなく、一人の人間として尊重して、持って生まれた個性や特徴を大切に育てていってほしいですね!
まとめ
何記事にも渡ってだいぶ長くなりましたが、ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます!
神示は「真(まこと)見極める力を腹に入れなされよ」と言っていますが、今の社会情勢や日本の政治などを見ると、本当に真実を見極める力が必要になりますね。
目先の情報に振り回されて、それが善か悪か、正しいか間違いかにとらわれて、一喜一憂する必要はないと思います。
ただ、1日1日の毎日の積み重ねが私たちの大切な未来につながっていますから、その真(まこと)の見極めを間違えると、その後の自分や家族の未来が左右されてしまうことにもなりかねません。
「悪くなっているように見えて良くなってゆくのが、どんでん返しの仕組みでありますぞ。」
そう神示が言うように、世界や日本社会は、日々悪くなっているように見えるかもしれません。
でもその先には、新しい「ミロクの世」が訪れることが既に決定しているようなので、真(まこと)の見極めを間違えないように、着実に進んでいきたいですね。
これからは必要の無いものは無くして、新しい世の中をみんなで創っていくことが必要になります。
「人民の世の法も、慣習も学校も教科書も皆々、真の教えに変わりますのじゃ。変わるには順ありますぞ。何事も順、大事でありますから、あべこべならんから、人民には分かり難い(にくい)ことあるなれど、すべては良きように変わりてゆきますぞ。人民、安心して改心いたし、新たな世の立て替え立て直し楽しんで歩み下されよ。己に出来ることで良いのぞ。世を楽しまれよ。」
自分にできることから、新しい世の中の立て替え立て直しを、みんなで楽しんでいきましょう♪
【理解が深まるオススメ無料動画2つ】
★映画『スライヴ』(THRIVE)
2011年に製作されたアメリカのドキュメンタリー映画です。
YouTubeで公開されていて、日月神示や大日月地神示ともリンクする、世の中の支配構造などがよく分かります。
2011年の映画ですが、コロナ騒動が起きた今見ると、さらに深く納得できる内容です。
★「MONOPOLY-世界は誰のもの?」
(ニコニコ動画)
世界の支配構造がよく分かります。
↓
MONOPOLY-世界は誰のもの?
ぜひ参考にしてみてくださいね!