台風19号東北への影響、宮城県丸森町や被害地域で炊き出しを実施

雨降り 防災

台風19号によって、東日本大震災で被害のあった東北地方が、また大変な影響を受けています。

私も宮城県で震災を体験していますが、周りでは、震災を経験しているからこそ、早めの対応策をとれたという声も多く聞こえました。

今回の台風について、周りから聞こえてきた情報などを元に、お伝えしていきたいと思います。

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東日本大震災の被災体験や被災地の震災遺構、復興や災害時の備え

台風19号の東北への影響は?

2019年秋の、今回の台風19号では、多くの死者や行方不明者が出ており、福島県の本宮市や郡山市、須賀川市など阿武隈川流域で多数の死者が出ました。

宮城県の丸森町では、町の大部分が浸水しています。

死者の半数以上は、福島県と宮城県に集中しており、東北地方で甚大な被害が出ています。

河川堤防が決壊したのは、宮城県の吉田川、福島県の阿武隈川など7県の52河川73か所にものぼります。

私の親戚も、吉田川が決壊した大郷町に住んでおり大変な被害を受けています。

お墓もあるため親戚が見に行ったそうですが、その時点ではまだ冠水していて、車での立ち入りをとめられたそうです。

川沿いに車がずらりと駐車してあり、徒歩であれば住宅地に入って行けそうだったとか。

私はその後だいぶたってから、お墓参りで決壊したすぐ横にあるお寺に行きましたが、数ヶ月たってもその当時の爪痕が色濃く残っていて、元の状態に戻すのには大変な時間がかかるだろうと思いました。

ほとんどのお墓が墓石が倒れ、お墓の石が割れたり壊れてしまっています。

持ち主の分からない墓石は、転がって倒れたままでした。

お寺の建物自体も応急処置のような状態のままでした。

今回の台風19号では場所によっては電気などのライフラインも寸断されました。

経済産業省によると、10月15日午後2時時点で、千葉で約1万5900戸、長野で約1万1240戸など10都県で計約3万3240戸が停電しました。

厚生労働省によると、12都県の計12万8400戸以上で断水しました。

文部科学省によると、15日は福島、宮城、長野、栃木など12都県の小中高校など計283校が休校となりました。

私の小学生の子どもたちは、台風19号が去った週明けから普通登校となりましたが、休校のところも多かったのですね。

今回今までにない大規模な台風が来るということで、東日本大震災で被災した地域の方たちは特に、万が一被害があった際に必要な日常品や食品を事前に用意していたと思います。

震災の時に長期間の停電や断水、津波被害、余震を経験しているので、万が一の時にはこれがないと困るということを体験からすぐに気付いて揃えることができました。

我が家も震災後からずっと、お風呂の残り湯は入れ替える時までずっと捨てないでためておく、トイレットペーパーのストックを常に多めに買っておくなど、生活の仕方が変わりました。

非常用の保存水や備蓄用の食品も、期限が切れる時には食べて、また新しいものを揃えるというのが習慣になりました。

備蓄食品

今回の台風19号の前にも、備蓄用の他に、さらにカップ麺などを備えとして買っておきました。

台風19号が来る前には、震災の体験をSNSで全国の人にシェアして、災害時の必需品や備えを呼びかけている東北の方もいました。

そして実際に台風が去った後も、震災を経験していたからこそ、早急な支援が必要だと分かってすぐに動き出している人も多かったです。

宮城県名取市の方の話では、個人個人で自宅の後片付けをするのではなく、近所の人がトラックを出し、昼食もできる方がまとめて用意をして、地域が一丸となって協力して、みんなの家の周りや庭の復旧作業を行ったそうです。

私の知り合いや友人にも、今回の台風19号で、床下浸水や車がダメになった方が何人かいます。

また、近所の家の人がボートで救助されていくのを、自宅の2階から見ていたという友人もいます。

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私の父親は家の裏手の川が決壊するのを恐れて、車で高台に避難し一晩を過ごしたそうです。

後から聞いて「だったら避難所に行けば良かったのに」と思いましたが、震災の時も大きな余震があると津波を避けるために車で何度か高台に避難していたので、その感覚だったのだと思います。

でも台風の強風で車がひっくり返らないように、風に対して車が垂直になるようにとめたのだとか。

無事で良かったですが、あの台風の中で、外の車の中にいたなんて、なんとも怖い話です。

今回の台風で、河川の氾濫が起きると、津波被害と同じように大きな被害が出ることがよく分かりました。

気を付けていかなければなりませんね。

台風19号、宮城県丸森町の様子

雨

170名の園児が通う、丸森たんぽぽ子ども園では、施設が冠水し復旧作業のために閉園になりました。

水浸しになった物品の後片付けをしていますが、断水のためにトイレの使用や洗濯もできず、給食の提供もできないため閉園が続いています。

子どもたちが過ごす施設のため衛生面も心配で、泥水が乾いたあとに飛散する土埃で、二次感染が起きないか心配されているとのことです。

私も保育士をしていますが、保育士は日頃から施設内外の衛生管理や安全管理にはとても気をつかい、注意をはらっています。

再開までご苦労されることと思いますが、無事再開できるといいですね。

また、10月とはいえ、丸森町の気温は低く、夜には10度前後まで冷え込むので、復旧作業の際には体調にも気を付けていただきたいですね。

丸森町では20日、ボランティアの受け入れが本格化し、支援活動の輪が広がっています。

各地から集まったボランティアが被災した住宅に分かれて、泥のかき出しや家具の運び出しを手伝っています。

また地元の有志で炊き出しを行い、被災者を少しでも元気づけようと和太鼓の演奏も披露され、住民の方たちは笑顔で太鼓の音色を楽しまれたそうです。

台風の被害に炊き出しを実施

雨の日の水たまりの波紋

ジャニーズ事務所のメンバーも、台風19号で浸水被害があった福島県郡山市を10月20日に訪問しています。

V6の井ノ原さんや嵐の相葉雅紀さん、NEWSの増田貴久さん、Hey!Say!JUMPの山田涼介さん、Sexy Zoneの中島健人さんの5人です。

日大工学部内に設置されたボランティアセンターで、被災者に昼食の炊き出しを行いました。

5人は事務所の社会貢献・支援活動「Smile Up! Project」のロゴ入りキャップとTシャツ姿でハイタッチなどしながら記念撮影に応じ、激励の言葉を送りました。

その後は、焼きしゃぶ丼や味噌汁を手渡すなど、支援活動を行うと共に被災者に元気を届けてくれました。

被災者にとって明るい気持ちになれたり、元気になれることはとても大切なことですよね。

東日本大震災の時にもジャニーズ事務所の方をはじめ、様々な方がたくさんボランティアや炊き出しで被災地に来てくれました。

私も被災し、赤ちゃんを連れていると、ボランティアの青年に「オムツやお尻拭きは足りていますか?」と声をかけていただいて、とても心強かった覚えがあります。

また、震災の時に津波で床上浸水した叔父の家は、県外からのボランティアの若者たちに床下に入って泥をかき出してもらったり、若い力にとてもお世話になりました。

本当にありがたいことです。

まとめ

今回の台風19号で被害を受けた地域は時に、今後も通過することが予想されている大雨や台風の動きにもまだまだ注意が必要です。

私の自宅の近くでも土砂崩れが見られるところがあり、今後も気をつけなければいけないと思っています。

これから来る台風に十分備えていきたいですね。

私の子どもたちは上の子が生後6ヶ月の時に東日本大震災で被災しているので、子どもたちは災害というものが体験としては分かりません。

今回の台風では、ただ携帯の緊急速報の着信音の音が鳴るたびに怖がっていました。

私たちの体験や、体験から学んた知恵を子どもたちにも伝えていかなければなりませんね。

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はっぴぃママ

子どもが大好きな保育士ママです♪

プロセラピストとして、心理学も学んでいます。

小さい頃から、不思議なことが当たり前に起こるような、家庭環境で育ちました。

そのため「目には見えない世界が絶対ある!」と、見えない世界のことを日々探求するのが趣味になりました。

読書やガーデニングも好きです♡

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