ビーガン料理にする意味は?栄養素は不足しないの?

サラダ 健康

「ビーガン」という言葉を知っていますか?

YouTubeでスピリチュアルな情報を発信している面白い人を見つけたので見ていたら、その中で「私はビーガンです」という言葉がありました。

ビーガンという言葉自体は聞いたことがあるし、食事に関することだということは知っていますが、ビーガンって一体なんでしょう?

詳しい定義や、ビーガン料理にする意味などについて調べてみました。

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ビーガン料理にする意味は?

サラダ

ビーガンについてお伝えする前に、まず日本でも比較的認知度が高いベジタリアンという言葉がありますよね。

ベジタリアンとは、肉や魚を食べない人のことをいいます。

それに対して、ビーガンとはベジタリアンのように肉や魚に加えて、さらに卵や乳製品など動物由来のものを一切口にしない人のことをいいます。

ビーガンはベジタリアンの一種ともいえますし、ベジタリアンを経て少しずつビーガンに移行していく人もいるようです。

動物由来のものを一切口にしないというのをさらに詳しく言うと、ハチミツ、牛骨や牛皮、豚皮が原料のゼラチン、魚醤、また肉や肉の骨、魚介からとったスープも口にしないということです。

日本では飲食店で食事をしようと思ったら、サラダにはベーコンが入っていたり、スープも動物のだしをとったものが多いので、ビーガンの人にとっては大変なようです。

ビーガンについて、日本ではまだあまり広く知られていませんが、海外では多くの人たちがビーガンの食事を選択しています。

どうしてビーガン料理にするのかというと、その理由や背景は人それぞれです。

健康(アレルギーや病気も含む)や美容、そして動物愛護や地球環境への考え方、宗教的な理由、スピリチュアルな理由などからライフスタイルに取り入れている人が海外では沢山いるのです。

菜食主義の種類

ミニトマト

ベジタリアンやビーガンだけではなく、菜食主義にはさらにいろいろな種類があります。

【菜食主義】

・ビーガン          …植物性の食品のみ

・ベジタリアン        …肉、魚を除く

・ラクト・ベジタリアン    …乳製品はOKの菜食

・ラクト・オボ・ベジタリアン …乳製品と卵はOKの菜食

・ペスコ・ベジタリアン    …乳製品と卵と魚はOKの菜食

ベジタリアン(菜食主義)の中でも、ビーガンは一切の動物性食品を口にしないという「完全菜食主義者」になります。

ビーガンの種類

フルーツ盛り合わせ

ビーガンの中にも、さらにまたタイプがあります。

【ビーガン】

・エシカル・ビーガン     …毛皮、シルク、ウール、革などを身に着けることもしない(動物の命を守る)

・ダイエタリー・ビーガン   …衣服や装飾品などは気にせず、食品のみ動物性をとらない

・フルータリアン       …食べ物は果物、ナッツのみ

ベジタリアンやビーガンの中には、白砂糖の使用を避ける人もいます。

砂糖を精白・精製するために、牛骨粉が使用されることがあるためです。

代わりに、黒砂糖、メープルシロップ、甜菜糖などが使われています。

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世界で広がる菜食主義

日本にも精進料理というものがあります。

肉類や魚介類を使用しない、殺生を禁じる仏教の思想から生まれた料理のことです。

精進という言葉は、仏の教えによって仏道修行に努めることを言います。

現代では素朴でシンプルな健康食として、国内外から注目を浴びています。

また、明治維新の頃までの日本の食事は、米飯に一汁一菜の粗食が基本で、祝いの日には魚を食べるというベジタリアンの食生活に近いものでした。

英国、ドイツ、スウェーデン、米国、フランスなど海外で広まっているビーガンは、ごく一部の人々の嗜好だったものが少しずつ多くの人が知る主流へと向かいつつあります。

食肉のための動物の飼育は、膨大な温室効果ガスを排出し、また深刻な食料問題も引き起こしているため、海外では美大生など意識の高い若者がビーガンを選択していたりします。

また、芸能人がビーガニズム支持を公表したことで大企業も対応に乗り出し始め、 英国の繁華街なら大体どこにでもビーガン向けやベジタリアン向けの店舗があります。

米国ではベジタリアンメニューを導入している公立学校まで存在しています。

一方で、かつて肉はめったに食べられないごちそうだった国々では、経済が成長して所得が増えるにつれ、牛乳や卵、鶏肉や牛肉の需要が高まっているという状況もあります。

ビーガンは栄養素が不足しないの?

ビーガンはそれまでの食事と違って、食べる物が限られるため、栄養素の不足が気になりますよね。

特に育ち盛りの子供や若者は大丈夫なのでしょうか?

ビーガンの主なたんぱく質源は豆類です。

豆腐

大豆や豆腐、味噌などの他、大豆ミートやグルテンミートなどでたんぱく質を摂取しています。

牛乳の代わりに豆乳やアーモンドミルクを取り入れ、チーズ、ヨーグルトは植物性の原料で作られたビーガン仕様のチーズや、豆乳ヨーグルトが売られています。

このようにビーガン向けの代替え品が、ビーガン人口の多い国や地域では充実しているようです。

でも栄養学についての最低限の知識がないと、やはり中には体調を崩したり、不調から「自分の体質には合わなかった」と途中でビーガンをやめてしまう人もいます。

もしベジタリアンを初めて不調を感じる人は、単に植物から必要な栄養素が摂取できていなかったのかもしれません。

何も知らずに始めるのではなく、人間の体にとって最低限必要な栄養素についての知識を持った上で、健康的に取り入れていきたいですね。

特に意識しなければならない栄養素には次のようなものがあります。

●タンパク質

私たちの筋肉や内臓までもを構成する原料となっていて、欠かすことのできない栄養素です。

大豆など豆類やナッツ類、白米や玄米などの米類や、ブロッコリーなどの野菜にも含まれています。

●カルシウム

ひじきなどの海藻類に豊富に含まれ、大根の葉っぱや小松菜、チンゲンサイ等の緑の野菜にも含まれます。

カルシウムを体内で吸収するためにはビタミンDが必要です。

ビタミンDを生成するために日光に当たることに加え、ビタミンDが豊富なきのこ類も一緒にとるようにします。

●鉄分

本来は動物性の食材に鉄分が豊富なものが多くあります。

豆類、ゴマなどのシード類やナッツ類、海藻類にも多く含まれています。

●ビタミンB12

本来、牡蠣や魚介類、レバーなどの動物性食品に含まれ、植物では海苔だけに含まれます。

●オメガ3脂肪酸(DHA&EPA)

シード類やナッツ類、緑黄色野菜や海藻類に豊富に含まれます。

まとめ

日本人が知らないだけで、海外では多くの人に広まってきているベジタリアンやビーガン。

確かに今の必要以上に食べ物を作り、余ったら捨てるという循環には違和感を感じますよね。

今後日本でも、今の社会のシステムや食事に疑問を持った問題意識の高い人たちから、少しずつこの菜食主義が広まっていくかもしれませんね。

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はっぴぃママ

子どもが大好きな保育士ママです♪

プロセラピストとして、心理学も学んでいます。

小さい頃から、不思議なことが当たり前に起こるような、家庭環境で育ちました。

そのため「目には見えない世界が絶対ある!」と、見えない世界のことを日々探求するのが趣味になりました。

読書やガーデニングも好きです♡

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